来週のドル円関連重要イベント
12月19日(月)からの一週間は、ドル円関連の重要イベントが多数予定されています。特に重要度が高いものは次の通りです。
12/20(火):
【日本】日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
【日本】黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
12/22(木):
【アメリカ】7-9月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)
12/23(金):
【日本】11月全国消費者物価指数(CPI)
【日本】日銀・金融政策決定会合議事要旨
【アメリカ】11月個人消費支出(PCEデフレーター)
【アメリカ】11月新築住宅販売件数
20日(火)には日本の金融政策決定会合があり、終了後に政策金利が発表されます。発表時刻は決められていませんが、これまでの例では昼頃の発表となることが多くなっています。同日15時半から日銀の黒田総裁の会見もあり、先日の米FOMCで来年も利上げを継続する姿勢が示されたことであらためて日米の金利差が意識される中、日銀がどのような姿勢を示すのか注目されます。
22日(木)から23日(金)にかけてはアメリカの7-9月期GDP(確定値)や米11月個人消費支出などが発表されます。注目されていた先日の米FOMCを受けてもドル円相場には大きな方向感が出ず、来週の指標に対する反応も限定的なものになると見られますが、12月に入り市場では流動性が低下しており、指標発表後に荒い値動きとなる可能性もあり注意が必要です。
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本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
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