指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
米ドル/円148円半ばへ上伸、ビックイベント前で個人投資家はオーダー設定に消極姿勢
本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は底堅い展開。著名なFEDウォッチャーであるニック・ティミラオス氏が、「FRBのターミナルレート(金利の最終到達地点)が予想よりも高くなる可能性」とツイートしたことで、ドル買いが先行。本邦実需勢のドル買いも重なり、序盤に148.279円まで上昇した。その後は利食い売りに押され、147.730円まで下げる局面はあったが、欧州勢参入後に持ち直し、148.500円アッパーまで上昇幅を広げた。
少し前まで観測された148.500円の売りオーダーは約定し、再び同水準にオーダーが集まりつつあるが、それ以外の確認できる範囲には目立った注文は見当たらない。個人投資家はビックイベントを控えてオーダー設定に慎重のようだ。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ=1,000,000通貨
高機能チャート+注文情報
【情報提供:外為どっとコム】
- ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
- ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら
「高機能チャート(テクニカル分析|米ドル/円(USDJPY)」はこちら
PC:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced.html
スマホ:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced_sp.html
【PR】昨今の為替のニュースでFXに興味を持った方におすすめ!初心者向けセミナーを開催予定!
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。