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米ドル/円145円割れ回避で146円半ばへ急反発、個人投資家は方向を決め切る取引を敬遠
本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は売り先行。米FRBの利上げペース鈍化観測や中国による人民元安防衛への思惑から、米ドル/円は145.110円まで下落した。ただ、大台割れを回避したことで押し目買いも入り、146円半ばまで切り返した。時間外取引の米長期金利が上昇していることも、米ドル/円を支えたもよう。
相場のドライブ要因がポジションの偏りだったり、中銀への期待感や失望感だったりと、ファンダメンタルズ以外の部分に揺さぶられる局面が多く、テクニカルな支持線・抵抗帯がワークしづらい。こうしたこともあり、個人投資家は積極的にオーダーを設定していない。今晩の米GDP、明日の日銀会合と重要イベントが続くが、個人投資家は相場の様子をその場で判断しながら取引に臨むようだ。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ=1,000,000通貨
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