FX/為替予想「注目の米FOMC!米国がタカ派度合いを強めれば、豪ドル円は売られる?」短期トレード 即効チャージ!豪ドル 2022/9/21

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豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉
Twitter:@gaitamesk_naka
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目次

 

今日の豪ドル トレードシナリオ

ここまでの相場

・WTI原油価格は反落。米国の大幅利上げへの警戒感から、1バレル=83ドル台まで下落した(9月20日)。

・8月分の豪雇用者数は3.35万人増と予想の3.5万人増を下回る。失業率は3.5%に上昇したが、労働参加率が66.6%(前月66.4%)に上昇した(9月15日)。

・9月6日の豪準備銀行(RBA)理事会で政策金利は市場予想通り0.50%の利上げが発表された。政策金利を2.35%とした。声明内容に大きな変更はなく、次回以降も大幅利上げの可能性は残した。

・2022年4‐6月期の賃金指数(前年比)は+2.6%と市場予想(+2.7%)を下回る。前期比は+0.7%(前回:+0.7%)と、賃金は堅調さを維持している(8月17日)。

・7月27日発表の豪2022年4-6月期消費者物価指数(CPI)は前年比+4.9%(トリム平均)と、インフレ率は前期(+3.7%)から急伸する結果となった。

今日のメインシナリオ

注目の米FOMC!米国がタカ派度合いを強めれば、豪ドル円は売られる?

本日は米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されている。利上げ幅のほかにも、ドットチャート(3カ月毎に公表されるFOMCメンバーの政策金利見通し)や定例記者会見でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言内容に市場の注目が集まっている。そのため「待ち」の姿勢が強くなり、FOMCまでは米ドル/円のみならず、豪ドル/円などの通貨ペアも方向感が出にくい
市場が予想している通りにFRBがタカ派度を強めていれば、米国の景気減速懸念が強まることとなりそうだ。その場合には、資源需要が減退するとの思惑による資源価格の低下が豪ドルの上値を重くする要因となる。一方で、金融政策面で見ると日銀がマイナス金利政策を固持している日本円には売り圧力がかかりやすい状況が続く。これらの要因から豪ドル/円の下値は限定的と見ているが、上値追いも難しい状況となっている。明日に日銀金融政策決定会合を控えていることもあり様子見となりそうだ。

個別の想定シナリオ

■FRBが一段とタカ派姿勢を強める
⇒金利の急速な上昇による米景気減速懸念が強まる
⇒資源需要の減退懸念により、資源価格が下落
⇒豪ドル/円は下落

チャート分析

今後の注目材料

27:00 米 FOMC
27:30 米 パウエルFRB議長、定例記者会見

「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」では豪ドル/円、豪ドル/米ドルともに曇り。7時に豪ドル/米ドルのボリンジャーバンドで買いシグナル点灯。

【情報提供:外為どっとコム】

<「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」 詳細はこちら>

  • ※ 「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」とは、選択した通貨ペア・足種に対して、複数のテクニカル分析を行った結果をパネル形式で一覧表示することにより、直感的に相場状況を把握することができるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(パソコン版)/(スマホ版)では「取引分析」 を選択することで、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況をチャート上に表示が可能です(「外為注文情報」)。
  • ※ なお「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」や、「外為注文情報」は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します。

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nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。
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