FX/為替予想「豪ドル/円は94円台を中心としたレンジ取引?ジャクソンホール会議を控え様子見ムード強まる」短期トレード 即効チャージ!豪ドル 2022/8/25

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豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉
Twitter:@gaitamesk_naka
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目次

 

今日の豪ドル トレードシナリオ

ここまでの相場

・WTI原油価格は続伸。OPECプラスによる減産観測を背景に、一時1バレル=95ドル台まで上昇した。核合意再建に向け、イランが要求した全ての追加条件を米国が拒否したと伝わったことも材料視された(8月24日)。

・7月分の豪雇用者数は4.09万人減と予想の2.5万人増を大幅に下回る。失業率は3.4%まで低下、労働参加率は66.4%(前月66.8%)へ低下した(8月18日)。

・2022年4‐6月期の賃金指数(前年比)は+2.6%と市場予想(+2.7%)を下回る。前期比は+0.7%(前回:+0.7%)と、賃金は堅調な伸びを続けている(8月17日)。

・8月2日の豪準備銀行(RBA)理事会で政策金利を市場予想(0.25%~0.50%)通り0.50%の利上げを実施。次回以降も大幅利上げの可能性は残したが、先月までのタカ派的な姿勢は後退した。

・7月27日発表の豪2022年4-6月期消費者物価指数(CPI)は前年比+4.9%(トリム平均)と、インフレ率は前期(+3.7%)から急伸する結果となった。

今日のメインシナリオ

豪ドル/円は94円台を中心としたレンジ取引?ジャクソンホール会議を控え様子見ムード強まる

本日、8月25日から米ジャクソンホール会議が開催される(~27日)。市場では26日に予定されているパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が注目されている。パウエル議長の発言内容を見極めたいとの思惑から、「待ち」の様相が強く、方向感を出にくい状況となっている。

本日はドイツや米国の4-6月期国内総生産(GDP、改定値)などの発表が予定されている。通常なら相場を動かす可能性のある重要指標だ。しかし、前述の通りジャクソンホール会議に市場の注目が集まっているため、結果に対する反応は限定的なものとなりそうだ。豪ドルは独自の材料が予定されていない。通常なら市場のリスク心理が豪ドル/円の動向に大きく影響を与えるが、市場が様子見ムードを強めていることから、94円台~95円台前半のレンジ内で方向感なく動くことを予想している。

個別の想定シナリオ

■ジャクソンホール会議のパウエルFRB議長の講演に注目が集まっている
⇒内容を見極めたいため、様子見ムードが強まる
⇒方向感を見出しにくい
⇒豪ドル/円はレンジ内での動き

チャート分析

今後の注目材料

欧米の一連の経済指標
ジャクソンホール会議(25日~27日)

「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」では豪ドル/円、豪ドル/米ドルともに晴れ。8時に豪ドル/米ドルのRSIで売りシグナル点灯。

【情報提供:外為どっとコム】

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  • ※ 「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」とは、選択した通貨ペア・足種に対して、複数のテクニカル分析を行った結果をパネル形式で一覧表示することにより、直感的に相場状況を把握することができるツールのことを指します。
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  • ※ なお「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」や、「外為注文情報」は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します。

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nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。
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