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FX/為替予想「豪7月雇用統計に注目!雇用情勢悪化なら9月利上げ期待の後退も」注目の高金利通貨 豪ドル/円 8月17日号

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執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也

豪ドル/円(4時間足)


※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照

直近1週間のポイント

・米CPIとPPI鈍化で株高
・中国景気指標が軟化
・豪賃金指数が予想を下回る

足元の豪ドル/円は一進一退の展開

10日の米7月消費者物価指数(CPI)と11日の同生産者物価指数(PPI)がいずれも鈍化したことで米国の利上げぺースも鈍化するとの見方から米国株が上昇。
豪ドル/円も12日には95.15円前後まで強含みました。
しかし、15日には中国7月鉱工業生産と同小売売上高が揃って予想を下回ったことから93.07円前後へと急落。
16日は円安主導で94円台半ばまで値を戻しましたが、17日には豪4-6月期賃金指数が予想を下回ったことを受けて一時93円台後半に押し戻されるなど、やや大ぶりなレンジで方向感なく上下しています。

注目ポイントは豪7月雇用統計

18日に豪7月雇用統計が発表されます。
豪中銀(RBA)が「将来の利上げ幅とタイミングの判断は今後のデータに左右される」と表明しているだけに、雇用統計の結果に市場の関心が集まっています。
ましてや、4-6月期の賃金指数が前年比+2.6%にとどまり、インフレ圧力を高めるメドとしてRBAが示した3.0%を下回ったことから、7月雇用統計のデータはより重要になるでしょう。
仮に、雇用者数の減少や失業率の上昇など、雇用情勢の悪化が示されれば9月の50bp(0.50%ポイント)利上げ期待が後退することになりそうです。
豪7月雇用統計の市場予想は新規雇用者数2.50万人増、失業率3.5%などとなっています。
なお、前月は新規雇用者数が8.84万人増と今年2番目の多さで、失業率は過去最低の3.5%に低下するというきわめて良好な結果でした。
豪州は7月も良好な雇用環境を維持できているのか、注目の雇用統計となります。

来週までの豪ドル/円の見通し

予想レンジ
92.500~95.500円
基調
方向感模索

来週までの注目ポイント

☆8/18 豪7月雇用統計
・主要国株価 国際商品価格

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