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【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない可能性。

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2022年8月16日

【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない可能性。

ドル/円は前日足から下寄りのスタートとなりましたが、寄り付き水準に戻して引けています。下値トライに失敗した形ですが、上昇エネルギーの強いものではないので、引き続き下値リスクにより警戒が必要です。 ドル買いは132.10-20まで引きつけて。損切りは131.70で浅めに撤退です。ドル売りは133.90-00の戻り待ちとします。損切りは134.60で撤退です。これが付いた場合は“ニュートラル”な状態に戻しますが、137.50超えで終えるまでは“強気”に変化しません。 日足の上値抵抗は133.40-50,133.90-00,134.40-50に、下値抵抗は132.70-80,132.10-20,131.40-50,130.80-90にあります。

【ユーロ/円】:上値余地が限られる可能性。戻り売り。

ユーロ/円は昨日の東京市場(9:00am)で前日足から下寄りのスタートとなり、安値圏に陰線が出ています。この足が136円割れを見て短期トレンドに変化が生じています。134~135円台に強い抵抗がありますが、132.50を割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。短期トレンドは138円台に実体を戻さない限り、変化しません。買いは様子見です。売りは135.90-00で戻り売り。損切りは136.70で撤退です。上値抵抗は135.90-00,136.40-50,136.80-90に、下値抵抗は135.00-10,134.60-70,134.00-10にあります。

【ユーロ/ドル】:下値リスクが点灯中。

ユーロ/ドルは2手連続の陰線引けとなりました。また、直近の日足が7/14に付けた0.9952を基点として下値を切り上げて来た流れから、若干下抜けた位置で終えており、下値リスクが点灯中です。“ダマシ”となる可能性がありますが、今日の終値が1.0150以下であった場合は、短期トレンドが変化します。買いは1日様子見か1.0150-60で軽く試し買い。損切りは1.0140で浅めに撤退です。売りは1.0230-40の戻り待ちとします。損切りは1.0270で撤退です。上値抵抗は1.0180-90に軽い抵抗が、1.0230-40,1.0260-70にやや強い抵抗が出来ています。下値抵抗は1.0150-60,1.0100-10にあります。1.0080以下で終えた場合は“ユーロ弱気”に変化します。

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