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この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。
平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!
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ドル/円調整進むか、消費者マインドは低迷-米7月消費者信頼感指数
動画要旨
【米7月消費者信頼感指数】
この指数は、民間調査会社コンファレンス・ボードが現在の景気や6ヵ月先の景気見通しについてのアンケート調査をまとめたもので、個人消費の先行指標として市場で着目されます。
足元の同指数は、インフレで、モノやサービス価格が大幅に上昇する中で、景気の先行きに対して悲観的な見方が強まっています。
2020年4月のコロナ禍のような急低下とはならないにしても、それなりに消費者マインドが低下すれば、成長への逆風が強まる危険はあり、指数の行方が注目されます。
【米7月消費者信頼感指数を見る上でのポイントは4つ】
1、6月は98.7、昨年2月以来の低水準
2、物価上昇で期待指数はほぼ10年ぶりの水準へ
3、ガソリン価格の上昇一服が心理下支えも
4、利上げ継続でセンチメントは低下基調が継続
【結果と米ドル/円の反応】
米7月消費者信頼感指数
市場予想:96.8
米ドル/円の反応:
①98.8以上、発表後、20銭上昇(円安)
②94.7~98.7、発表後、15銭で振幅
③94.6以下、発表後、30銭下落(円高)
TEAMハロンズとしては、消費者マインが後退するなかで企業景況感も圧迫された状態が続くとの見方から、②をメインシナリオと見ています。
※この文章は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
本日のYoutube配信URL(21:00開始)
円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」(動画)、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。X(Twitter)アカウントTEAMハロンズ(@TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21:00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。
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