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この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。
平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!
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円安トレンド転換!?今月FOMCへの影響見極め-米6月雇用統計
動画要旨
【米6月雇用統計】
7月8日、日本時間21時30分に、米6月雇用統計が発表されます。
世界中でインフレ対応が進む中、足元、その代償としての「痛み」に耐えられるかどうかが、市場関係者の最大の関心とあって、今月の雇用統計にマーケットは注目しています。
【米6月雇用統計を見る上でのポイントは4つ】
1、5月、非農業部門雇用者数(NFP)は39.0万人増
2、失業率は3.6% 雇用の基調的な強さは維持
3、6月NFP、15カ月ぶりの低水準か
4、賃金の伸び鈍化なら、FRBの引き締め姿勢の変調期待強まるか
【結果とドル/円の反応】
米6月雇用統計(非農業部門雇用者数)
市場予想:24.0万人
米ドル/円の反応
①39.0万人以上、 発表後、70銭上昇
②20.0~38.9万人、発表後、60銭内で振幅
③19.9万人以下、 発表後、1.5円下落
TEAMハロンズとしては、ISMの雇用指数の弱さから雇用減速のペースが速いのではとの思いから、③をメインシナリオと考えています。
ただ、季節調整のモデル変更で昨年6・7月分が下方修正された影響で、ヘッドラインが強めの結果となる危険もありますので、ご注意ください。
※この文章は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
本日のYoutube配信URL(21:00開始)
円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」(動画)、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。X(Twitter)アカウントTEAMハロンズ(@TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21:00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。
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