前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人投資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
17日の欧州・NY時間のドル/円は130円回復にあと一歩及ばなかった。米国の個人消費の底堅さを示す小売売上高を受けて日本時間22時30分頃に129.775円までレンジ上限を広げた。しかし、2020年6月以来の低水準へ落ち込んだNAHB住宅市場指数が重荷となり、23時30分過ぎに129.069円まで失速した。
本日、アジア時間は売りが先行。エバンス米シカゴ連銀総裁が、米利上げ幅が9月には0.25%へ縮小する可能性があるとの認識を明らかにすると、米長期金利が低下するのに連動してドル/円は13時30分過ぎに128.943円まで下げた。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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