ECBはタカ派レベルが上昇、ゲームチェンジャーとして期待される共同債発行!
注目イベントの結果で、為替市場はどう動く?事前にシミュレーションしてFXトレードの準備を行いましょう。
想定されそうなシナリオをイメージしてリスクを低減!
【ECB理事会はタカ派に】
・ECBのタカ派レベルが上昇
・3月10日のECB理事会では、PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)の3月終了とAPP(従来の資産購入プログラム)の7-9月終了予定を決定
・コアCPIでも豪州を上回る格好に
(※詳しくは”FX/為替予想「コアCPIと連動する中銀のタカ派度、米・英は引き締めで先を行く」FXトレードシミュレーション 2022/2/21 - 外為どっとコム マネ育チャンネル”をご参照ください)
【主要中銀のタカ派度】
イベント結果を受けたユーロの反応
・他の項目や国債利回りなどを含めれば、タカ派度が醸成しているとは言えない
・ただ、慎重だったECBがインフレファイターとしての姿を見せたのは意外
・ECB理事会を受けて、ユーロは足元の下げ圧力が若干緩和
・もっとも、本格的な反発基調とはなっておらず、どこまで足元の流れが継続するかは微妙
・ただ、慎重だったECBがインフレファイターとしての姿を見せたのは意外
・ECB理事会を受けて、ユーロは足元の下げ圧力が若干緩和
・もっとも、本格的な反発基調とはなっておらず、どこまで足元の流れが継続するかは微妙
→今後は、ゲームチェンジャーとして期待される共同債発行の行方が着目
→大規模発行となれば、ユーロの本格反発も想定される
※ この文章は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
【ユーロ/円 週足】
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