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FX/為替「ルーブルショック一過?第2波、第3波にも要警戒!」短期トレード 即効チャージ!ポンド 2022/2/28

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ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。

目次 

▼今日のポンド トレードシナリオ

▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」

▼ポンド ちょい足し情報

今日のポンド トレードシナリオ

ここまでの相場

・北アイルランド議定書を巡り1月24日にシェフチョビッチEU副委員長とトラス英外相が面談をし、建設的な協議が出来たとのこと。今後も問題解決に向け協議を続けることになった。

・2月3日のイングランド中銀(BOE)の金融政策委員会(MPC)で0.50%へ0.25%の利上げ(市場予想通り)。MPCメンバーの9人中4人は0.50%の利上げを支持。

・英12月失業率(ILO方式)は4.1%と前回(4.1%)と変わらず。

・英1月消費者物価指数(CPI)は前年比+5.5%(前回は同+5.4%)とインフレは加速。

・英1月小売売上高(除自動車)は前年比+7.2%。

・ロシアのウクライナ情勢への侵攻を受けて英国などの主要国はロシアをSWIFT(国際銀行間通信協会)から排除。

・英国は国民に対してロシア中銀との取引を禁止する方向へ。

今日のメインシナリオ

ルーブルショック一過?第2波、第3波にも要警戒!

ロシアがSWIFTから排除されたことにより週明けは全面リスクオフとなりました。その後、ウクライナとロシアが停戦協議を行うことが発表されて過度なリスク回避姿勢は後退したものの、相手はロシア。ベラルーシがロシア側に付きウクライナ派兵を準備しているなどの報道もあり、簡単に解決するものではないと思われる。英国は自国民にロシア中銀との取引を禁止する方針を示すなど、ロシアへの制裁を更に強めている。ルーブルショックの第一波は過ぎ去ったようだが、今後も制裁などの影響から第二波、第三波と続く可能性は残っている。しばらくはリスク材料としてポンドの上値を抑えることとなりそうだ。

個別の想定シナリオ

■ウクライナ情勢への警戒感
⇒世界的にリスクオンにはなりにくい
⇒基本的にはリスクオフの円買い、ドル買い警戒
⇒ポンド/円の上値は限定的

チャート分析

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注目材料

ウクライナ情勢

「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」ではポンド/円は曇り、ポンド/米ドルは晴れとなっている。ポンド/円のRSI、ポンド/米ドルのボリンジャーバンドとRSIは14時に買いサインが点灯。

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【情報提供:外為どっとコム】

<「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」 詳細はこちら>

  • ※ 「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」とは、選択した通貨ペア・足種に対して、複数のテクニカル分析を行った結果をパネル形式で一覧表示することにより、直感的に相場状況を把握することができるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(パソコン版)/(スマホ版)では「取引分析」 を選択することで、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況をチャート上に表示が可能です(「外為注文情報」)。
  • ※ なお「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」や、「外為注文情報」は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します。

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ポンド ちょい足し情報

ロシアのウクライナ侵攻を受けて、英政府が「自国民にロシア中銀との取引を禁止」などロシア中銀を対象に矢継ぎ早に制裁を発表しています。ロシア中銀も政策金利を20%に緊急利上げしたりと制裁、対応の応酬となっています。今夜は制裁関連で色々とニュースが飛び込んできそうですね。

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