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【ドル/円】:上値の重い展開続く。強い下値抵抗にも注意。

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2022年2月22日

【ドル/円】:上値の重い展開続く。強い下値抵抗にも注意。

ドル/円は、小陰線で終え続伸に繋げられずに終えています。単体では下げエネルギーの強いものではありませんが、114円割れで終えた場合は短期トレンドが変化して一段の下落リスクが生じます。 逆に115.60-70の抵抗を実体ベースで上抜ければ下値リスクがやや後退、116.30-40の抵抗を上抜けて終えれば強気の流れに戻して一段のドル上昇に繋がり易なります。 ドル買いは114.40-50で押し目買い。損切りは新たな下落リスクが点灯する113.90で撤退です。売りは115.00-10の浅い戻りを売って115.30で浅めに撤退するか115.60-70の戻り待ちとします。この場合の損切りは116.10で撤退です。 日足の上値抵抗は115.10-20,115.60-70,116.00-10に、下値抵抗は114.40-50,114.00-10,113.50-60にあります。

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【ユーロ/円】:下値余地を探る動き。強い下値抵抗にも注意。

ユーロ/円は上ヒゲが長く、実体の小さい陰線引けとなりました。前日と同様に上値トライに失敗した形で終えており、また、130.40-50の日足の下値抵抗も守り切れずに終えており、一段の下落リスクが点灯中です。一方で、週足の下値抵抗が128.80-90に控えており、129.00以下の突っ込み売りにも注意が必要です。但し、128.50以下で越週するか、日足が128円割れで終えた場合は新たな下落リスクが点灯します。買いは様子見か128.40に損切りを置くなら129.00以下で軽く試し買い程度に。売りは130.20-30で戻り売り。損切りは130.80で撤退です。上値抵抗は130.30-40,130.60-70,131.20-30に、下値抵抗は128.90-00,128.50-60,128.00±10銭にあります。

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【ユーロ/ドル】:下値余地が限られる可能性。

ユーロ/ドルは上ヒゲがやや長く実体の小さい陰線引けとなりました。上値トライに失敗して押し戻されており、下値リスクがやや高いものですが、強い下値抵抗ポイントにあるので売りは様子見か1.1350-60の戻り待ちとします。損切りは1.1410で撤退です。買いは1.1280-90で押し目買い。損切りは短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻す1.1240で撤退です。上値抵抗は1.1330-40に軽い抵抗が、1.1350-60,1.1390-00,1.1410-20に強い抵抗があります。下値抵抗は1.1300-10,1.1280-90,1.1250-60にあります。

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