2022年1月6日
【ドル/円】：押し目買い方針継続。
ドル/円は寄せ線に近い形の陰線引けとなり、上昇一服となりました。この足の下ヒゲがやや長く、下値トライに失敗した形となったことから、浅い下押し調整を済ませて再度上値トライの動きが強まると見られます。短期トレンドが強い状態を保っているので、浅い押し目を拾って流れに付いて行く方針で。 短期トレンドは114円割れで終えない限り、変化しません。 ドル買いは115.70-80で軽く買って115.30で浅めに一旦撤退です。ドル売りは様子見です。 日足の上値抵抗は116.50-60，117.10-20，117.50-60に、下値抵抗は115.60-70，115.30-40，114.90-00，114.60-70にあります。
【ユーロ/円】：上値余地を探る動き。
ユーロ/円は小幅続伸。上値トライの流れを変えていないので、押し目買い方針継続です。買いは130.80-90で押し目買い。損切りは130.30で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は131.40-50，131.90-00に、下値抵抗は130.80-90，130.50-60，130.00-10にあります。全て下抜けて終えた場合は下値リスクがやや高くなります。
【ユーロ/ドル】：下値余地が限られる展開。トレンドは弱気。
ユーロ/ドルは小陽線で切り返しましたが、狭いレンジ内での揉み合いの域を抜け出していません。トレンドもまだ弱いので戻り売り方針継続とします。買いは様子見か1.1260-70まで引き付けて。損切りは1.1230で撤退です。売りは1.1350-60で戻り売り。損切りは1.1410で撤退です。これが付いた場合は“ニュートラル”な状態に戻しますが、1.15台で終えるまでは上値余地も拡がり難いでしょう。上値抵抗は1.1350-60，1.1380-90，1.1410-20に、下値抵抗は1.1300-10，1.1260-70，1.1220-30にあります。1.1230以下で終えた場合は新たな下落リスクが生じます。
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