ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。
目次
今日のポンド トレードシナリオ
ここまでの相場
・北アイルランド議定書を巡る不透明感は潜在的リスクとして残っている。
・ドイツを始めとした欧州各国で新型コロナウイルス第4波の感染が爆発中。
・11月16日の英雇用統計、翌17日の消費者物価指数(CPI)は良好な結果となり利上げ期待再燃。
・対米ドルでは、米国のテーパリング加速警戒からドルが買われやすい。
・新型コロナ「オミクロン株」、既存ワクチンの効果懸念が浮上。
・ベイリーBOE(イングランド中銀)総裁、オミクロン株の出現について
「経済への影響はパンデミック時と比べると弱まっているものの、影響は依然として続いている。」
・OPECプラスは日量40万バレルの増産計画維持。
今日のメインシナリオ
新型コロナ「オミクロン株」へ警戒感が残るが、今夜に米雇用統計を控えているため、更なるネガティブ材料が出てこない限りはリスクオフも様子見となりそう。ポンド円は週足の一目均衡表を見ると、きれいに雲上限(149.539)で反発している。
個別の想定シナリオ
■米雇用統計を待ちで様子見
※「オミクロン株」への警戒感は残っている
(不透明感からリスクオンにはなれない)
⇒ポンド円も方向感出ず
■テクニカル分析で見ると…
週足・一目均衡表雲上限で反発
⇒今日も同線(149.539円)が下値目途
⇒149.500円を割れをストップに149円台は押し目買い
チャート分析
注目材料
新型コロナ「オミクロン株」の続報
米雇用統計
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ポンド ちょい足し情報
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