24日の海外市場でメキシコペソが急落した。対円では一時1ペソ=5.331円前後まで下落して約5カ月ぶりの安値を付けた。
ロペスオブラドール大統領が次期メキシコ中銀総裁に財務公債副大臣のビクトリア・ロドリゲス氏を起用すると発表した事がペソの急落を招いた。次期総裁に内定していたエレラ財務公債大臣の指名を急遽取りやめ、市場にとって未知数のロドリゲス氏を指名した事で不透明感が広がったと見られる。
メキシコに限らず、金融政策に対する政治介入が目立つ点は新興国通貨に投資する際のリスクとして認識しておきたい。
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