【ポンド/円】: 短期トレンドが変化。上値余地が限られる可能性に注意。
ポンド/円はタクリ足の陰線引けとなり、安値圏から反発して139円台に実体を戻して引けていますが、日足の形状が悪化しており、140円台に実体を戻して終えるまでは、下値リスクがやや高い状態です。買いは損切りが付いたので様子見です。売りは139.60-70で戻り売り。損切りは140.30で撤退です。短期トレンドは“強気”から“ニュートラル”な状態に変化していますが、138円割れで終えた場合は、下値リスクが点灯します。136円割れで終えた場合は“ポンド弱気”に変化します。逆に140円台に実体を戻した場合は下値リスクがやや後退、141円超えで終えた場合は“ポンド強気”に戻して長期的な上値抵抗ポイントである144~146円ゾーンをトライする動きが強まり易くなります。
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