【ポンド/円】: 短期トレンドが変化。強い上値抵抗にも注意。
ポンド/円は高値圏で引ける陽線引けとなり、11/11に付けた140.30を基点として直近高値とする短期的なレジスタンスラインから上抜けた位置で終えています。短期トレンドを上値追いの流れに戻した形となりましたが、週足の形状が改善しておらず、140円台に実体を乗せて越週するまでは下値リスクを残します。またこの場合でも144~145円に長期的な上値抵抗が控えており、ポンド急伸にも繋がり難いと見られます。買いは1日様子見か138.30-40の押し目待ちとします。損切りは137.80で撤退です。売りは損切りが付いたので様子見に転じます。短期トレンドは137円割れで“ニュートラル”な状態に戻します。136円割れで終えた場合は下値リスクが点灯します。
© 2020/WFXA
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。