FX/為替「ドル/円今日の予想」 外為どっとコム トゥデイ 2026年5月19日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

作成日時 :2026年5月19日8時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 シニア為替アナリスト 神田卓也

目次

▼18日(月)の為替相場
(1):イラン「米国の要求はなお過剰」
(2):英財政悪化懸念後退
(3):片山財務相「必要に応じて適切に対応」
(4):米大統領「明日予定していた攻撃を取りやめた」

▼18日(月)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報/ ▼本日の予想レンジ/ ▼ドル/円の見通し:どこまで上値を抑えられるか/ ▼注目の経済指標・イベント

18日(月)の為替相場

期間:18日(月)午前7時00分~19日(火)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):イラン「米国の要求はなお過剰」

イランのタスニム通信は、「米国がイラン産原油に対する制裁の一時免除を提案した」と交渉チームに近い関係者の話として報じた。その後、「米国の要求はなお過剰」として、「イランはいかなる状況でも核と交換の停戦に応じない」と同社が報じた。その後、米ニュースサイトのアクシオスは、米高官がこの報道を否定したうえで、「イランから提示された修正案は合意には不十分と米ホワイトハウスは判断」と報じた。

(2):英財政悪化懸念後退

英国の次期首相の有力候補とみられている、バーナム・マンチェスター市長は、政権を担うとしても、現政府が自ら課している借り入れ制限を何ら変更する意思はないと明言。さらに、防衛支出をこの制約から除外する考えもないと表明した。同氏が首相に就任すれば、政府の借り入れが膨らむとの懸念が後退し、英長期金利が低下。ポンドが買い戻された。

(3):片山財務相「必要に応じて適切に対応」

片山財務相はパリで開催されている主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議後の会見で、金融市場について「投機的な動きが見られる」と語り、「引き続き警戒する必要がある」と述べた。また為替相場の状況に関して、「必要に応じて適切に対応する」との考えを示した。

(4):米大統領「明日予定していた攻撃を取りやめた」

トランプ米大統領は「カタールやサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)の要請を受けて、明日予定していたイランへの攻撃を取りやめた」と自身のSNSで表明した。また、イランの核兵器保有禁止を含む「真剣な交渉が行われている」ことも理由として挙げた。一方で、「受け入れ可能な合意が成立しない場合は、即座にイランへの全面的かつ大規模な攻撃に着手できるよう準備しておくように指示した」とも明らかにした。

18日(月)の株・債券・商品市場

日経平均: 60815.95 ▼593.34

豪ASX: 8505.311 ▼125.532

上海総合: 4131.528 ▼3.861

英FT: 10323.75 △128.38

独DAX: 24307.92 △357.35

NYダウ: 49686.12 △159.95

日10年債: 2.736 △0.019

豪10年債: 5.1136 △0.0413

英10年債: 5.098 ▼0.074

独10年債: 3.148 ▼0.019

米2年債: 4.0438 ▼0.0249

米10年債: 4.5874 ▼0.0060

NY原油: 108.66 △3.24

NY金: 4558.00 ▼3.90

 

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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

ドル/円: 158.200 ~ 159.600

ユーロ/円: 184.400 ~ 185.900

ポンド/円: 212.500 ~ 214.300

豪ドル/円: 113.500 ~ 114.400

ドル/円の見通し:どこまで上値を抑えられるか

昨日のドル/円はほぼ横ばいの158.80円台で取引を終えた。4月30日以来の159円台に乗せると円買い介入への警戒感から伸び悩んだ半面、158円台後半では下値が堅く、比較的狭いレンジで推移した。もっとも、ユーロ/円や豪ドル/円などのクロス円はほぼ全てが上昇しており、介入リスクが小さいドル以外の通貨に対して円安が進んだ格好だ。原油価格の高止まりによるインフレ懸念や日本政府の補正予算編成に伴う財政悪化懸念が円相場の重しになっていると考えられる。こうした円安圧力が根強い中、ドル/円は円買い介入の「神通力」でどこまで上値を抑えられるかが焦点となるだろう。160円に接近すれば警戒感はいっそう高まることになろうが、片山財務相がG7のためパリを訪問中とあって円買い介入を実際に発動するのは難しいと見ることもできる。

注目の経済指標・イベント

05/19 (火)
10:30   (豪) RBA議事録
15:00 〇 (英) 1-3月失業率(ILO方式)
15:00 〇 (英) 1-3月週平均賃金
15:00 〇 (英) 4月失業保険申請件数
15:00 〇 (英) 4月失業率
17:10   (英) ブリーデンBOE副総裁講演
20:30   (ユーロ圏) ビルロワドガロー仏中銀総裁講演
21:00   (ユーロ圏) レーンECB専務理事講演
21:00   (米) ウォラーFRB理事講演

05/20 (水)
08:00   (米) ポールソン・フィラデルフィア連銀総裁講演

※時間は日本時間での表示になります。
※「注目の経済指標」「注目のイベント」は注目度が高い順に「◎」「○」「無印」で表示しております。
※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

 

FX/為替「ドル/円今日の予想」 外為どっとコム トゥデイ 2026年5月18日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

作成日時 :2026年5月18日8時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村勉

目次

▼15日(金)の為替相場
(1):日本国内企業物価指数 2年11カ月ぶりの高い伸び率
(2):米鉱工業生産 予想を上回る
(3):英30年債利回り急騰
(4):原油先物価格上昇

▼15日(金)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報/ ▼本日の予想レンジ/ ▼ドル/円の見通し:介入警戒残るも底堅い動き/ ▼注目の経済指標・イベント

15日(金)の為替相場

期間:15日(金)午前6時10分~16日(土)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):日本国内企業物価指数 2年11カ月ぶりの高い伸び率

日本の4月国内企業物価指数は前年比+4.9%と市場予想(+3.0%)を大きく上回り、2年11か月ぶりの高い伸びとなった。中東情勢の不安定化を受け、石油・石炭製品や化学製品など幅広い品目で価格上昇が見られた。

(2):米鉱工業生産 予想を上回る

米4月鉱工業生産は前月比+0.7%と市場予想(+0.3%)を上回った。同設備稼働率は76.1%と8か月ぶりの高水準だった(予想75.8%)。

(3):英30年債利回り急騰

エネルギー価格の高騰によるインフレ懸念に加え、英国の政局や財政をめぐる不透明感を背景に英国債が下落。英10年債利回りは約18bp(0.18%ポイント)上昇して取引を終えた。同30年債利回りは約20bp急騰し1998年以来の高水準となった。英国では、スターマー首相の後任として、より拡張的な財政政策を好むとされるマンチェスター市長のアンディ・バーナム氏が有力候補として浮上している。

(4):原油先物価格上昇

NY原油(WTI)先物が今月4日以来の1バレル=106ドル前後まで上昇。この日まで2日に渡って行われた米中首脳会談ではホルムズ海峡の再開に向けた手掛かりが得られなかった。また、イランのアラグチ外相はこの日、「米国から接触と交渉を継続する意向があるというメッセージを数日前に受けた」と明らかにした上で、「我々には米国を信頼しない理由がある」と強調。「相手が真剣である場合に限り、我々も真剣に臨む」とし「米国の矛盾した行動が、交渉を難しくしている」と主張した。

15日(金)の株・債券・商品市場

日経平均: 61409.29 ▼1,244.76

豪ASX: 8630.843 ▼9.871

上海総合: 4135.389 ▼42.528

英FT: 10195.37 ▼177.56

独DAX: 23950.57 ▼505.69

NYダウ: 49526.17 ▼537.29

日10年債: 2.717 △0.083

豪10年債: 5.0723 △0.0546

英10年債: 5.172 △0.178

独10年債: 3.167 △0.124

米2年債: 4.0687 △0.0515

米10年債: 4.5934 △0.1118

NY原油: 105.42 △4.25

NY金: 4561.90 ▼123.40

 

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

ドル/円: 158.000 ~ 159.600

ユーロ/円: 183.700 ~ 185.300

ポンド/円: 210.400 ~ 212.400

豪ドル/円: 113.000 ~ 114.000

ドル/円の見通し:介入警戒残るも底堅い動き

15日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。原油価格の上昇を背景に、米国のインフレ懸念が意識され、米長期金利が急騰。ドルは全般的に買われる展開となった。ドル/円は4月30日以来となる158.85円前後まで上値を伸ばしたが、政府・日銀による円買い介入への警戒感は根強く、円安のスピードは緩やかなものとなった。 イラン情勢の先行き不透明感は原油価格を押し上げ、米国のみならず世界的な金利上昇につながっている。本日から主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が開催され、足元の金利上昇についても議論される見通しだ。国債市場の安定化に向けた協調姿勢が示されるかに注目が集まる。またイラン情勢を巡っては、米国が和平合意に向けて5つの条件を提示したと報じられている。イラン側の対応にも注目したい。ドル/円は政府・日銀による円買い介入への警戒感は残るものの、原油高や米金利高を背景に引き続き底堅い値動きが予想される。

注目の経済指標・イベント

05/18 (月)
11:00 〇 (中国) 4月小売売上高
11:00   (中国) 4月鉱工業生産
16:35   (英) グリーンMPC委員講演
17:30   (英) マンMPC委員講演
 ―   〇 G7財務相・中央銀行総裁会議

05/19 (火)
08:30   (豪) ハンターRBA総裁補講演
08:50 〇 (日) 1-3月期GDP・速報値

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FX/為替「ドル/円今日の予想」 外為どっとコム トゥデイ 2026年5月15日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

作成日時 :2026年5月15日8時10分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村勉

目次

▼14日(木)の為替相場
(1):米中首脳会談開催
(2):増日銀審議委員「できる限り早い段階での利上げが望ましい」
(3):英GDP 予想通りの伸び
(4):英保健・社会福祉相が辞意を表明
(5):米小売売上高 予想通りの伸び

▼14日(木)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報/ ▼本日の予想レンジ/ ▼ドル/円の見通し:じりじりと上値を試す展開/ ▼注目の経済指標・イベント

14日(木)の為替相場

期間:14日(木)午前6時10分~15日(金)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):米中首脳会談開催

トランプ米大統領と習近平中国国家主席が北京で首脳会談に臨んだ。習氏は会談の冒頭で「安定した米中関係は世界にとって有益だ」と述べ、トランプ氏に協調を呼びかけた一方、台湾問題につては「適切に処理されなければ両国は衝突し、中米関係全体を非常に危険な状況に追い込む」とけん制した。トランプ氏は、「我々はすばらしい関係を築いてきた」と述べた上で、「米中関係はかつてないほど良好になるだろう」と強調。「困難な時期でも我々はうまくやってきた」などと良好な関係をアピールした。

(2):増日銀審議委員「できる限り早い段階での利上げが望ましい」

日銀の増審議委員は鹿児島で講演を行い「景気下振れの兆しがはっきりとした数字で表れないのであれば、できる限り早い段階での利上げが望ましい」などと述べた。「物価変動を考慮した実質金利がマイナスという状況は早く解消すべきだ」との見解も示した。

(3):英GDP 予想通りの伸び

英1-3月期国内総生産(GDP)・速報値は前期比+0.6%と予想通りの伸びとなった。英3月鉱工業生産は前月比-0.2%で予想に一致。同貿易収支は272.18億ポンドの赤字だった。

(4):英保健・社会福祉相が辞意を表明

英国のストリーティング保健・社会福祉相がSNSで辞意を表明。スターマー首相宛の書簡を公開し「あなたの指導力に対する信頼を失った」と言明した。ストリーティング氏は、与党・労働党の党首選立候補に向けた準備を進め、スターマー氏と争うとみられる。

(5):米小売売上高 予想通りの伸び

米4月小売売上高は前月比+0.5%、自動車を除く売上高は+0.7%といずれも予想通りだった。自動車、ガソリン、建材、食品サービスを除いたコア売上高は+0.5%と市場予想(+0.4%)を上回った。同時刻に発表された米新規失業保険申請件数は21.1万件と市場予想(20.5万件)より多かった。これにより4週平均の申請件数は20.4万件となり、前週時点の20.3万件からわずかに増加した。

14日(木)の株・債券・商品市場

日経平均: 62654.05 ▼618.06

豪ASX: 8640.714 △10.326

上海総合: 4177.917 ▼64.655

英FT: 10372.93 △47.58

独DAX: 24456.26 △319.45

NYダウ: 50063.46 △370.26

日10年債: 2.634 △0.044

豪10年債: 5.0177 ▼0.0441

英10年債: 4.994 ▼0.071

独10年債: 3.043 ▼0.057

米2年債: 4.0172 △0.0381

米10年債: 4.4816 △0.0128

NY原油: 101.17 △0.15

NY金: 4685.30 ▼21.40

 

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

ドル/円: 157.500 ~ 158.900

ユーロ/円: 184.000 ~ 185.400

ポンド/円: 211.200 ~ 213.000

豪ドル/円: 113.800 ~ 114.700

ドル/円の見通し:じりじりと上値を試す展開

昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。米中首脳会談で両国の関係改善への期待が高まる中ドル買いが優勢となり、158.42円前後まで上値を伸ばした。 ドル/円は政府・日銀が円買い介入をしたとされる4月30日以来の水準へ上昇してきており、円買い介入への警戒感がさらに高まっている。実際、158円台に乗せた直後に157.30円台へ急落する場面もあった。もっとも、米中関係改善期待に加え、イラン情勢を巡る先行き不透明感による原油価格の高止まり、さらに米インフレ加速を背景とした米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測など、ドル買い・円売りにつながりやすい材料は多い。このため、ドル/円は下落局面では押し目買いが入りやすく、政府・日銀の円買い介入に警戒を伴いながらも、じりじりと上値を試す展開が続きそうだ。

注目の経済指標・イベント

05/15 (金)
17:00   (ユーロ圏) ECB経済報告
21:30   (米) 5月ニューヨーク連銀製造業景気指数
22:15   (米) 4月鉱工業生産

05/16 (土)
16:25   (日) 氷見野日銀副総裁講演

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FX/為替「ドル/円今日の予想」 外為どっとコム トゥデイ 2026年5月14日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

作成日時 :2026年5月14日8時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 シニア為替アナリスト 神田卓也

目次

▼13日(水)の為替相場
(1):豪賃金指数 伸び率変わらず
(2):ユーロ圏GDP 速報値から修正なし
(3):米PPI 大幅に伸びが加速
(4):米ミネアポリス連銀総裁「インフレ抑制が我々の責務」
(5):米上院 FRB次期議長を承認

▼13日(水)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報/ ▼本日の予想レンジ/ ▼ドル/円の見通し:小幅なレンジで推移することになりそう/ ▼注目の経済指標・イベント

13日(水)の為替相場

期間:13日(水)午前6時10分~14日(木)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):豪賃金指数 伸び率変わらず

豪1-3月期賃金指数は前年比+3.3%と市場予想通り2025年10-12月期と同じ伸び率だった。

(2):ユーロ圏GDP 速報値から修正なし

ユーロ圏1-3月期域内総生産(GDP)・改定値は前期比+0.1%、前年比+0.8%と速報値からの修正はなかった。

(3):米PPI 大幅に伸びが加速

米4月生産者物価指数(PPI)は前年比+6.0%と市場予想(+4.8%)を上回り、前月(+4.3%)から大幅に伸びが加速し、2022年12月以来最大の上昇率となった。食品とエネルギーを除いたコアPPIは前年比+5.2%と予想(+4.3%)を上回り、前月(+4.0%)から伸びが加速した。

(4):米ミネアポリス連銀総裁「インフレ抑制が我々の責務」

米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は「米国の労働市場は年初と比べやや改善した」との認識を示した。一方で、インフレについては「イランとの戦闘により、すでに高水準にあったインフレがさらに悪化している」と述べ、「インフレを再び抑制することが我々の責務だ」と語った。

(5):米上院 FRB次期議長を承認

米上院は米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に指名されているケビン・ウォーシュ氏の議長就任を承認した。上院は前日に、ウォーシュ氏のFRB理事の就任を承認していた。ウォーシュ氏のFRB理事としての任期は14年、議長としての任期は4年となる。また、ミランFRB理事はウォーシュ氏の理事就任に伴い理事職を退く。

13日(水)の株・債券・商品市場

日経平均: 63272.11 △529.54

豪ASX: 8630.388 ▼40.291

上海総合: 4242.572 △28.083

英FT: 10325.35 △60.03

独DAX: 24136.81 △181.88

NYダウ: 49693.20 ▼67.36

日10年債: 2.590 △0.031

豪10年債: 5.0618 △0.0299

英10年債: 5.065 ▼0.036

独10年債: 3.100 ▼0.001

米2年債: 3.9791 ▼0.0123

米10年債: 4.4688 △0.0058

NY原油: 101.02 ▼1.16

NY金: 4706.70 △20.00

 

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

ドル/円: 157.200 ~ 158.400

ユーロ/円: 184.300 ~ 185.600

ポンド/円: 212.700 ~ 214.200

豪ドル/円: 114.100 ~ 115.000

ドル/円の見通し:小幅なレンジで推移することになりそう

昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。米4月生産者物価指数(PPI)が大幅に上昇したこともあってドルが強含む中、157.92円前後まで上昇したが日本政府・日銀による円買い介入への警戒感も根強く、158円台には届かなかった。市場は今月6日に円買い介入が発動されたと見られる157.80-90円の水準を引き続き強く意識しているようだ。今朝も取引開始直後に突然、157.80円台から157.60円台へと水準を下げる場面があった。その後も、ほどなくして下落前の水準に値を戻すなど神経質な動きが続いている。仮に158円台に乗せれば介入警戒感がいっそう高まることから、上値を買いにくいムードが強い半面、その分だけ下値に押し目買いが集まりやすいと見られ、結果的に本日も小幅なレンジで推移することになりそうだ。なお、本日はアジアタイムに米中首脳会談や増日銀審議委員の講演が予定されており、NYタイムには米4月小売売上高が発表される。注目イベントは少なくないが、いずれもドル/円相場の方向性を決定付ける材料にはなりにくいだろう。

注目の経済指標・イベント

05/14 (木)
 -     米中首脳会談
13:00   (日) 増日銀審議委員講演
15:00 〇 (英) 1-3月期GDP・速報値
15:00 〇 (英) 3月GDP
15:00   (英) 3月鉱工業生産
21:00   (米) ミランFRB理事講演
21:30 ◎ (米) 4月小売売上高
21:30   (米) 新規失業保険申請件数
23:15   (米) シュミッド・カンザスシティ連銀総裁講演
24:15   (英) ピルMPC委員講演
26:00   (米) ハマック・クリーブランド連銀総裁講演
26:00   (米) ボウマンFRB副議長講演

05/15 (金)
06:45   (米) ウィリアムズNY連銀総裁講演
08:00   (米) バーFRB理事講演

※時間は日本時間での表示になります。
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FX/為替「ドル/円今日の予想」 外為どっとコム トゥデイ 2026年5月13日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

作成日時 :2026年5月13日8時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村勉

目次

▼12日(火)の為替相場
(1):日銀、主な意見公表
(2):日米財務相会談
(3):「レートチェック」の可能性
(4):英首相への退陣要求強まる
(5):独ZEW景気期待指数 マイナス幅縮小
(6):米CPI 伸びが加速

▼12日(火)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報/ ▼本日の予想レンジ/ ▼ドル/円の見通し:157円台後半では神経質な動き/ ▼注目の経済指標・イベント

12日(火)の為替相場

期間:12日(火)午前6時10分~13日(水)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):日銀、主な意見公表

日銀は4月27-28日の金融政策決定会合における主な意見を公表。「現在の基調的な物価上昇率からすれば今の時点で慌てる必要はないが、景気減速の明らかな兆候がない限り、早期に利上げに進むべきである」「わが国の実質政策金利は群を抜いて世界最低水準にあり、物価上昇の二次的波及に備えて、マイナスの実質金利の調整を続ける必要がある」などと利上げに前向きな主張が目立った。

(2):日米財務相会談

ベッセント米財務長官との会談を終えた片山財務相は、足元の為替動向について「日米間で非常によく連携してきていることを確認した」と説明。今後とも昨年9月の日米財務相共同声明に沿って「しっかりと連携していくことを確認し、全面的にご理解を得た」と語った。その後、ベッセント長官は「米国と日本の強固な経済パートナーシップを再確認できたことを嬉しく思う」とSNSに投稿。その上で、「為替市場における望ましくない過度な変動への対応について、両国チーム間の意思疎通と連携は引き続き緊密かつ強固だ」と述べた。

(3):「レートチェック」の可能性

日米財務相会談において、円安を強くけん制するメッセージが出なかったとの受け止めから157円台後半に強含んでいたドル/円が突如として1円あまり下落。日本政府・日銀が小規模な円買い介入を実施したとの観測や、介入の準備として「レートチェック」を行ったとの憶測が広がった。

(4):英首相への退陣要求強まる

先週7日の英統一地方選挙で大敗を喫した与党・労働党を率いるスターマー首相に対する退陣要求が強まった。英公共放送BBCは、退陣を要求する労働党の下院議員が85人を超え、党首選の実施に必要な81人を上回ったと報じた。

(5):独ZEW景気期待指数 マイナス幅縮小

独5月ZEW景気期待指数は-10.2と市場予想(-19.5)ほどには落ち込まず、前月(-17.2)からマイナス幅が縮小した。ZEW(欧州経済研究センター)は「工業生産の低迷、エネルギー価格の上昇、そして2%を上回るインフレ率は引き続きドイツ経済の足かせとなっている」と指摘した。

(6):米CPI 伸びが加速

米4月消費者物価指数(CPI)は前年比+3.8%と市場予想(+3.7%)を上回り2023年5月以来の高い伸びとなった。食品とエネルギーを除いたコアCPIも前年比+2.8%と市場予想(+2.7%)を上回り前月(+2.6%)から伸びが加速した。

12日(火)の株・債券・商品市場

日経平均: 62742.57 △324.69

豪ASX: 8670.680 ▼31.082

上海総合: 4214.489 ▼10.532

英FT: 10265.32 ▼4.11

独DAX: 23954.93 ▼395.35

NYダウ: 49760.56 △56.09

日10年債: 2.559 △0.036

豪10年債: 5.0319 △0.0396

英10年債: 5.101 △0.103

独10年債: 3.101 △0.061

米2年債: 3.9914 △0.0378

米10年債: 4.4630 △0.0496

NY原油: 102.18 △4.11

NY金: 4686.70 ▼42.00

 

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

ドル/円: 156.800 ~ 158.400

ユーロ/円: 184.200 ~ 185.800

ポンド/円: 212.400 ~ 214.400

豪ドル/円: 113.700 ~ 114.700

ドル/円の見通し:157円台後半では神経質な動き

昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。イラン情勢をめぐる先行き不透明感からNY原油(WTI)先物価格が上昇したほか、米4月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びだったこともドル買い要因となった。来日中のベッセント米財務長官と片山財務相が会談をしたものの、為替に関する特別なコメントがなかったとして円が売られたこともあり、157.77円前後まで上昇する場面も見られた。 ドル/円は政府・日銀による円買い介入があったとみられる6日以来となる水準まで上昇しており、円買い介入への警戒感が高まっている。昨日も1分間で約1円急落する場面があり、市場では日銀によるレートチェックがあったとの憶測も出ている。157.80円台は円買い介入があったとされる水準であることから、追加介入への警戒感から昨日同様に神経質な展開となりそうだ。もっとも米国とイランの戦闘終結に向けた協議が停滞しており、原油先物価格が高止まりしていることや、米国のインフレが加速していることからドル高・円安地合いとなっている。このため、ドル/円は156円台では底堅い値動きとなりそうだ。

注目の経済指標・イベント

05/13 (水)
10:30   (豪) 1-3月期四半期賃金指数
18:00   (ユーロ圏) 1-3月期GDP・改定値
18:00   (ユーロ圏) 3月鉱工業生産
21:30 〇 (米) 4月生産者物価指数(PPI)
23:30   (米) EIA週間原油在庫統計
24:30   (米) コリンズ・ボストン連銀総裁講演
26:00   (英) マンMPC委員講演
26:00   (米) 30年債入札(250億USD)
26:15   (米) カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁講演
28:00   (ユーロ圏) レーンECB専務理事講演
28:15 ◎ (ユーロ圏) ラガルドECB総裁講演

05/14 (木)
08:00   (米) ローガン・ダラス連銀総裁講演

※時間は日本時間での表示になります。
※「注目の経済指標」「注目のイベント」は注目度が高い順に「◎」「○」「無印」で表示しております。
※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

 

FX/為替「ドル/円今日の予想」 外為どっとコム トゥデイ 2026年5月12日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

作成日時 :2026年5月12日8時10分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 シニア為替アナリスト 神田卓也

目次

▼11日(月)の為替相場
(1):米大統領「全く受け入れ難い」
(2):中国PPI 2カ月連続で伸びが加速
(3):MPC委員「イラン戦争を見極めてから行動を起こした方がよい」
(4):米中古住宅販売件数 前月から小幅に増加
(5):米大統領「大きな生命維持装置につながれている」

▼11日(月)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報/ ▼本日の予想レンジ/ ▼ドル/円の見通し:円相場の上昇は限定的/ ▼注目の経済指標・イベント

11日(月)の為替相場

期間:11日(月)午前7時00分~12日(火)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):米大統領「全く受け入れ難い」

週末の10日にイランが戦争終結に向けた米国からの和平提案に対する回答を送付。イラン国営テレビによると、 イランの提案には戦争被害に対する賠償の要求や、ホルムズ海峡に対するイランの主権の強調が含まれているとのこと。トランプ米大統領は同日に自身のSNSに「イランのいわゆる『代表者』からの回答を読んだばかりだ。気に入らない―全く受け入れ難い」と投稿した。イラン戦争の先行き不透明感が広がり、ドル買いが先行して取引が開始された。

(2):中国PPI 2カ月連続で伸びが加速

中国4月消費者物価指数(CPI)は前年比+1.2%と市場予想(+0.9%)を上回り、前月(+1.0%)から伸びが加速。同生産者物価指数(PPI)は前年比+2.8%と市場予想(+1.8%)以上に前月(+0.5%)から伸びが加速し2カ月連続の上昇となった。中東紛争による影響から石油化学製品や燃料を中心としたコスト上昇が工場出荷価格を押し上げた。

(3):MPC委員「イラン戦争を見極めてから行動を起こした方がよい」

英中銀(BOE)金融政策委員会(MPC)のグリーン委員は、物価について「リスクは完全に上振れ方向に偏っている。エネルギー価格や二次的影響に関するリスクは下振れよりも上振れの可能性が高い」としたうえで、「イラン戦争の進展がどうなるかを少し見極め、その結果として経済全体にどのように波及するかを判断してから、行動を起こした方がよい」との見解を示した。

(4):米中古住宅販売件数 前月から小幅に増加

米4月中古住宅販売件数は年率換算で402万件と市場予想(405万件)を下回ったものの、9カ月ぶりの低水準だった前月(401万件)から小幅に増加。販売価格が前月から0.9%上昇し4月の価格としては過去最高を記録したことと住宅ローン金利の上昇が重荷となった。

(5):米大統領「大きな生命維持装置につながれている」

トランプ米大統領はイランの和平提案について「馬鹿げている」と語り、「イランに関しては計画がある」と述べた。また、停戦合意については「信じられないほど弱く、大きな生命維持装置につながれている」との見解を示した。13日から予定されている中国への訪問と習近平国家主席との会談については、「台湾については中国との会談でいつも出てくる」として、「台湾への武器販売について話し合うだろう」と語った。

11日(月)の株・債券・商品市場

日経平均: 62417.88 ▼295.77

豪ASX: 8701.762 ▼42.591

上海総合: 4225.021 △45.068

英FT: 10269.43 △36.36

独DAX: 24350.28 △11.65

NYダウ: 49704.47 △95.31

日10年債: 2.523 △0.040

豪10年債: 4.9923 △0.0043

英10年債: 4.998 △0.086

独10年債: 3.040 △0.035

米2年債: 3.9536 △0.0690

米10年債: 4.4134 △0.0593

NY原油: 98.07 △2.65

NY金: 4728.70 ▼2.00

 

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

ドル/円: 156.300 ~ 157.900

ユーロ/円: 184.400 ~ 186.100

ポンド/円: 213.000 ~ 214.900

豪ドル/円: 113.400 ~ 114.500

ドル/円の見通し:円相場の上昇は限定的

昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇した。米国が提示した和平案に対するイランの回答をトランプ大統領が一蹴したことで戦争終結に向けた期待が後退。原油価格が上昇する中、ドル買い・円売りが優勢となり政府・日銀による円買い介入があったと見られる6日以来の157.27円前後を付けた。そうした中で本日は来日中のベッセント米財務長官が高市首相や片山財務相と会談する。今年1月には異例の「日米協調レートチェック」を主導するなど、ベッセント長官は日本の為替政策に精通した人物として知られる。それだけに、長官が円買い介入を正当化する内容の踏み込んだ発言を行うのではないかとの観測が市場にくすぶっている。ただ、日本の対米貿易黒字は世界で7番目の規模にまで縮小している一方、米国債保有高は断トツで世界最大だ。米国の懸念は為替の円安・ドル高よりも、日本国債の下落による米国債の下落(長期金利上昇)にあると考えられる。会談の内容も国債が中心で為替は二の次になる公算が大きいだろう。したがって、会談後の円相場の上昇は限定的で、むしろ肩透かしを喰らう形で下落する可能性もあると見ている。なお、本日のNYタイムには米4月消費者物価指数(CPI)が発表される。市場の「焦点外」の感は否めないが、イラン戦争の影響を見きわめるためにもコア指数(食品とエネルギーを除いたCPI)に注目しておきたい。

注目の経済指標・イベント

05/12 (火)
16:15   (米) ウィリアムズNY連銀総裁講演
16:15   (独) ナーゲル独連銀総裁講演
18:00 〇 (独) 5月ZEW景況感調査
18:00   (ユーロ圏) 5月ZEW景況感調査
21:30 ◎ (米) 4月消費者物価指数(CPI)
26:00   (米) グールズビー・シカゴ連銀総裁講演
26:00   (米) 10年債入札(420億USD)
27:00   (米) 4月月次財政収支
 -   〇 (日米) 高市首相と片山財務相、ベッセント米財務長官と会談

05/13 (水)
08:50   (日) 3月貿易収支

※時間は日本時間での表示になります。
※「注目の経済指標」「注目のイベント」は注目度が高い順に「◎」「○」「無印」で表示しております。
※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

 

FX/為替「ドル/円今日の予想」 外為どっとコム トゥデイ 2026年5月11日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

作成日時 :2026年5月11日8時20分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村勉

目次

▼8日(金)の為替相場
(1):日本 実質賃金3カ月連続で増加
(2):独鉱工業生産 予想に反して減少
(3):米4月雇用統計はまちまちの結果
(4):米5月ミシガン大消費者信頼感指数 過去最低を更新
(5):米中央軍 イラン船籍タンカーを空爆

▼▼8日(金)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報/ ▼本日の予想レンジ/ ▼ドル/円の見通し:157円台では神経質な相場展開/ ▼注目の経済指標・イベント

▼8日(金)の為替相場

期間:▼8日(金)午前6時10分~9日(土)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):日本 実質賃金3カ月連続で増加

日本3月毎月勤労統計調査で現金給与総額は前年比+2.7%と市場予想(+3.2%)を下回った。これによって実質賃金は前年比+1.0%となり、前月(+1.9%)から伸びは鈍化したものの、3カ月連続で増加した。

(2):独鉱工業生産 予想に反して減少

独3月鉱工業生産は前月比-0.7%と市場予想(+0.4%)に反して減少。同貿易収支も143億ユーロの黒字にとどまり、黒字額は市場予想(178億ユーロ)に届かなかった。

(3):米4月雇用統計はまちまちの結果

米4月雇用統計は、非農業部門雇用者数が11.5万人増と市場予想(6.5万人増)を上回った。ただ、前2か月分が合計で1.6万人下方修正されたこともあって、3カ月平均の増加幅は4.8万人となり、前月時点の6.3万人から縮小した。4月失業率は前月と同じ4.3%だったが、生産活動に従事できる年齢の人口のうち、実際に働いているか、あるいは働く意思を持って求職している人の割合を示す労働参加率は61.8%に低下した(前月61.9%)。また、4月平均時給は前月比+0.2%、前年比+3.6%で、いずれも市場予想(+0.3%、+3.8%)を下回る伸びにとどまった。

(4):米5月ミシガン大消費者信頼感指数 過去最低を更新

米5月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値は48.2と市場予想(49.5)を下回り過去最低を更新。ミシガン大の調査ディレクターは「消費者はコスト上昇の圧力に翻弄され続けており、その主因はガソリン価格の高騰だ」と指摘した。ただ、消費者のインフレ期待は1年先が4.5%に低下(4月4.7%)、5-10年も3.4%に低下した(4月3.5%)。

(5):米中央軍 イラン船籍タンカーを空爆

米中央軍は、米国による封鎖措置に違反してオマーン湾のイラン港への入港を試みていたイラン船籍の石油タンカー2隻に対して空爆を実施し、これを阻止したと発表した。

▼8日(金)の株・債券・商品市場

日経平均: 62713.65 ▼120.19

豪ASX: 8744.354 ▼133.779

上海総合: 4179.953 ▼0.139

英FT: 10233.07 ▼43.88

独DAX: 24338.63 ▼324.98

NYダウ: 49609.16 △12.19

日10年債: 2.483 △0.004

豪10年債: 4.988 △0.0660

英10年債: 4.912 ▼0.036

独10年債: 3.005 △0.002

米2年債: 3.8846 ▼0.0266

米10年債: 4.3541 ▼0.0320

NY原油: 95.42 △0.61

NY金: 4730.70 △19.80

 

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

ドル/円: 156.100 ~ 157.700

ユーロ/円: 183.800 ~ 185.200

ポンド/円: 212.400 ~ 214.000

豪ドル/円: 113.100 ~ 113.900

ドル/円の見通し:157円台では神経質な相場展開

8日のドル/円は終値ベースで約0.1%下落。米国とイランがホルムズ海峡付近で交戦したと報じられたが、トランプ米大統領が「停戦は続いている」と述べ、イランメディアも「交戦後に状況は正常に戻っている」と報じたことで、イラン情勢の悪化懸念が後退しドル売りが優勢となった。ドル/円は一時156.43円前後まで下落した。この日発表された、米4月雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想を大きく上回ったものの、平均時給の伸びが予想を下回るなどまちまちの結果となり、影響は限定的だった。 週末にはイランが米国の和平提案への回答を仲介国のパキスタンを通じて提出したが、トランプ大統領は今朝、イランの回答を「全く受け入れられない」と自身のSNSに投稿。事前にイランが提案を拒めば、「さらに激しい攻撃に踏み切る」と警告していたこともあり、週明けの本日は一時156.90円台まで上昇している。もっとも、157円台では政府・日銀による円買い介入への警戒感が強く、急速な円安・ドル高は想定しにくい。引き続きイラン情勢を睨みつつ、157円台では神経質な相場展開となりそうだ。

注目の経済指標・イベント

05/11 (月)
10:30 〇 (中国) 4月消費者物価指数(CPI)
10:30   (中国) 4月生産者物価指数(PPI)
23:00   (米) 4月中古住宅販売件数
26:00   (米) 3年債入札(580億USD)
 ―     (ユーロ圏) EU外相理事会

05/12 (火)
08:50   (日) 日銀金融政策決定会合における主な意見

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