
ドル円レポート:中東情勢とFOMC議事要旨に振らされる荒い値動き
昨日のNY市場:中東情勢のヘッドラインとFOMC議事要旨で上下
昨日のNY市場は、中東情勢を巡るヘッドラインとFOMC議事要旨を受けて、上下に振れる荒い値動きとなりました。
上値突っ込み後に反落、158.587円まで急落
ドル円は序盤に159.167円まで上値を伸ばしました。
しかし、トランプ米大統領の「イランとの協議は最終段階」との発言や、「パキスタン仲介による合意文書の最終版発表の可能性」との中東報道を受けて、原油価格が下落しました。
これに伴い米金利も低下し、ドル円は158.587円まで急反落しました。
FOMC議事要旨で買い戻し、158.958円まで反発
しかし、引けにかけて公表されたFOMC議事要旨では、多くのメンバーが「緩和バイアスの文言削除」を求めていたことが判明しました。
FRBのタカ派スタンスが意識されると、ドル買いへと傾き、ドル円は158.958円まで買い戻されました。
本日の見通し:日銀・小枝審議委員の発言を控え様子見ムード
本日アジア時間のドル円は、158円台後半で小動きとなっています。
この後は、市場からややタカ派と目されている日銀・小枝審議委員の金融経済懇談会での挨拶や会見という注目イベントを控えています。
結果を見極めたいとの思惑から、足元では様子見ムードが強まっています。
外為どっとコム総合研究所
黒川健
米国Capital Market Services LLCニューヨーク本社および上田ハーロー株式会社でカバーディーラー、プロップディーラーを約20年間務める。2021年9月(株)外為どっとコム総合研究所入社後は、テクニカル分析、ファンダメンタル情報を配信している。
黒川健
米国Capital Market Services LLCニューヨーク本社および上田ハーロー株式会社でカバーディーラー、プロップディーラーを約20年間務める。2021年9月(株)外為どっとコム総合研究所入社後は、テクニカル分析、ファンダメンタル情報を配信している。
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本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
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