読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

【今日のドル円】昨日の振り返りと今日のドル円相場見通し 2026年4月22日

【昨日の振り返り】地政学リスクと米金融政策の思惑が交錯

昨日のドル円は、日銀の政策観測や米国の次期FRB議長人事を巡る動き、そして緊迫する中東情勢に振り回され、上下に大きく振れる展開となりました。

欧州時間:日銀の利上げ見送り観測で円売り先行

「日銀が中東情勢を見極めるため、4月の利上げを見送り、判断を6月に先送りする」との観測報道を受け、円売りが加速。ドル円は一時159.256円まで上値を伸ばしました。

NY時間:経済指標と中東緊張の高まりでドル買い加速

米小売売上高が市場予想を上回り、米景気の底堅さが意識されたことに加え、中東情勢の不透明感が強まりました。バンス副大統領のパキスタン訪問延期や、イラン外相による非難声明(「商業船舶への攻撃は重大な停戦違反」)を受け、地政学リスクから原油先物価格が上昇。安全資産としてのドル買いも強まり、159.617円まで上昇しました。

NY終盤:ケビン・ウォーシュ氏の公聴会とトランプ氏の「停戦延長」

次期FRB議長に指名されたケビン・ウォーシュ氏の議会公聴会では、同氏が「金融政策の独立性」を強調したことで、トランプ政権下での過度な緩和期待が後退し、ドル円は直近高値の159.641円を記録しました。

しかし、その後トランプ大統領が「イランが提案を提示するまで攻撃を保留するようパキスタンから要請があった」として、「イランとの停戦延長」を電撃発表。市場に一旦の安堵感が広がり、全般的にドル売りが優勢となると、159円前半レベルまで押し戻されて取引を終えました。

【本日の概況(4/22)】方向感に欠ける神経質な推移

本日(4月22日)のアジア時間は、中東情勢の行方を巡る不透明感が根強く、積極的な取引が手控えられています。

現況

ドル円は159円台前半での小動き。

背景

トランプ氏の停戦延長発表で最悪の事態は回避されたものの、パキスタン訪問の中止など「緊張の火種」は依然として残っており、市場は次の材料を待つ神経質な展開(様子見ムード)が続いています。

外為どっとコム総合研究所
黒川健
米国Capital Market Services LLCニューヨーク本社および上田ハーロー株式会社でカバーディーラー、プロップディーラーを約20年間務める。2021年9月(株)外為どっとコム総合研究所入社後は、テクニカル分析、ファンダメンタル情報を配信している。
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。