
【S&P500】上値余地が限られる可能性。6,140-50を下抜けて終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。
直近の日足は前日足から上寄りのスタートとなりましたが6,330-40の上値抵抗にぶつかって反落し、陰線引けとなりました。下値を若干切り上げており、上値トライの可能性を残していますが、6,400-10の抵抗をしっかり上抜けて終えるまでは、調整下げが一巡したと認められず、下値リスクにも注意が必要です。また、6,200-10の抵抗を下抜けて終えた場合は下値リスクが点灯、6,140-50の抵抗を下抜けて終えた場合は短期トレンドが“弱気”に変化して下落余地がさらに拡がり易くなります。上値抵抗は6,330-40,6,370-80,6,400-10,6,420-30にありますが、全て上抜けて終えた場合は、調整下げが終了して上値トライの流れに戻します。下値抵抗は6,270-80,6,250-60,6,220-30,6,200-10,6,140-50にあります。すべて下抜けて終えた場合は一段の下落リスクに要注意。

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