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FX個人投資家動向「WSJ紙報道で市場センチメント悪化、円買いへ‼トルコリラ円、売りポジ大幅増加‼」2025年5月30日

 

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

FX投資家フローと市況

前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯の個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)

29日、米国の国際貿易裁判所のトランプ関税差し止め報道で、株高、米長期金利上昇を受けてドル円はアジア時間に146.272円まで上昇した。買い一巡後はトランプ政権が控訴手続きを開始した上、自動車関税など品目別の関税は対象外であることなどから、エヌビディアの好決算を受けて大幅上昇していた日米株先が急速に上げ幅を縮小し、欧州時間にはドル円は144円台に突入するなど、ほぼ全戻しとなった。NY時間は、新規失業保険申請件数の悪化や28日に差し止めた関税を連邦巡回控訴裁判所が復活させる判断を下したことなどでリスクオフの円買いが進行、さらにはドル売りも進み、ドル円は143.963円まで下落した。尚、レビット米ホワイトハウス報道官がトランプ大統領とパウエル議長の面会の際にパウエル米FRB議長に対し「金利を引き下げないのは間違いだ」と言ったとの発言もドル売りに働いた模様。

本日アジア時間、5月の東京都区部CPI(生鮮食料品除く総合)が市場予想を上回ったほか、米WSJ紙が、トランプ政権は最大15%の関税を150日間賦課できる措置を検討との報道で市場センチメントが悪化、日経平均が軟調な展開となり、ドル円は143.438円まで下落した。

取引金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。

市場シェア上位

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。

ポジション金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)

ポジション増減

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。

外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。

 
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