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中国改めてスタンス表明で週末控え円買い戻し、145.10円以下に買いが並ぶ
本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上昇一服。米国との関税協議の進展期待から上昇した昨日の流れを引き継ぎ、ドル/円は146.183円まで上昇した。しかし、同水準からは本邦実需の売りフローが流入したほか、週末を控えたポジション調整に伴う売りで、ドル円は145.10円台まで下げた。中国外務省報道官が改めて「米国は国際貿易ルールを尊重すべき」と述べたことで、週末の米中協議への期待感が後退したことも、上値の重さにつながった。
現状レベルの上側の145.450円に売りが見られるほか、145.500円にストップ買いが確認できる。一方、下側では144.700円、144.750円、144.800円、144.950円、145.00円、145.050円、145.100円に買いが並んでいるほか、145.000円、145.050円、145.100円にストップ売りが確認できる。
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