【豪ドル/円】底打ち確認。急伸の後で小反落の可能性も。
豪ドル/円は、直近の日足が大陽線で終えており、上値トライの可能性に繋げています。米国が追加関税を90日間先送りしたことに反応した形ですが、トレンドがまだ弱く92.10-20超えから厚くなる上値抵抗を上抜けきれない可能性にも注意が必要です。一方で88~90円ゾーンには本来は中・長期的な下値抵抗が散在しており、簡単には下抜けないポイントです。昨日の大陽線でこれを切り返して、底打ち・反転の流れに入ったと見られ、上下動を繰り返しながら88~90円ゾーンの足元を固めつつ、上値余地を探る動きが強まって来ることが予想されます。但し、中期トレンドがまだ弱く、95.20-30の抵抗を上抜けて越週するまでは下値リスクにも注意が必要です。高値圏にあるので買いは1日様子見か89.60-70まで引き付けて。損切りは89.20で一旦撤退です。売りは様子見か、92.10-20の戻り待ちとします。損切りは92.70で撤退です。上値抵抗は91.10-20,91.50-60,92.10-20,92.50-60に、下値抵抗は90.20-30,89.60-70,89.30-40,88.80~89.00にあります。
© 2025 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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