
ドル円、150円を前に伸び悩む…このあと米3月PMI・速報値に注目集まる
欧米時間のドル/円予想レンジ:148.600-150.600円
東京市場のドル/円は、強含みの展開。米長期金利の上昇を背景に円売りが先行すると一時149.95円前後まで上昇しました。ただ、その後は150円を前に伸び悩み149円台後半での推移が続いています。
今夜は米3月購買担当者景気指数(PMI)・速報値が発表されます。市場予想は製造業PMIが51.8、サービス業PMIは51.0となっています(前回:52.7、51.0)。仮に経済活動の拡大・縮小の分岐点50を割り込んだ場合は米景気減速懸念が高まりドル売りが強まる可能性があります。一方で米経済の底堅さを示す結果となるとドル/円は150円台への上昇を試す可能性もありそうです。
ドル/円をテクニカル分析で見ると、10日線を支持に下値を切り上げる展開となっています。終値で150円台へ上昇するようだと3月高値151.30円を視野に入れた値動きとなる可能性。
ドル円 日足チャート

この後の経済イベント
3/24(月)
19:30 マクルーフ・アイルランド中銀総裁講演
22:45☆米3月製造業PMI・速報値
22:45☆米3月サービス業PMI・速報値
26:45 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演
27:00☆ベイリーBOE総裁講演
27:30 エスクリバ・スペイン中銀総裁講演
28:10 バーFRB理事講演
3/25(火)
08:10 ジョーンズRBA副総裁講演
08:50 日銀金融政策決定会合議事録(1月23-24日分)
※☆は特に注目の材料
経済指標・イベントの結果について
主要な経済指標・重要イベントの結果について、最新情報は外為どっとコムサイトの「経済指標カレンダー」で確認できます。
お知らせ:FX初心者向けに12時からライブ解説を配信
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宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界で経験を積み、2017年10月に外為どっとコムへ入社。サポートセンター業務に従事した後、2022年2月より現職。テクニカル分析を中心に、為替相場・金融市場の調査・分析や個人FX投資家向けの情報発信を行っている。
テレビ東京「モーサテサタデー」にコメンテーターとして出演。ストックボイスTVでの解説をはじめ、各種メディアへの出演・コメント実績を持つ。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』ではドル円・ユーロ円の見通しを連載。

