前日欧州間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯の個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
26日、トランプ減税の下院可決を受けて、トランプトレード(国債増発懸念→米債価格下落→米長期金利上昇)のドル買いが進行する中、ドル円は149.886円まで上昇した。買い一巡後は、トランプ米大統領が「欧州連合(EU)に対して25%の関税を課す」「EUへの関税は自動車や他のモノが対象になるとし、詳細は追って通知する」と発言し、貿易戦争激化懸念から米株が軟調に推移し、リスクオフの円買いが進行、ドル円はNY時間終盤に148.815円まで下落した。
本日アジア時間、NY引け後に発表されたエヌビディアの四半期決算で1株利益などが予想を上回る内容だったことで日経平均も買いが先行し、リスクオンの円売りが進行し、ドル円は149.403円まで上昇した。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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