指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
ドル円下げ渋りも、150円以下の滞在時間が伸びつつある
本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は下げ一服。売りが先行した株式市場を見て、ドル/円は148.562円まで下げた。ただ、大型減税を含んだ法案の概要を賛成多数で米下院が可決したことが伝わると、株安の流れも一巡し、ドル/円は149.634円まで上昇した。
現状のレベルの上側の149.600円、149.700円、149.800円、149.850円、149.950円、150.000円に売りが観測されるほか、150.000円にストップ買いが確認できる。一方、下側では149.000円、149.150円、149.300円に買いが散見されるほか、149.400円、149.450円にストップ売りが見られる。149円後半は売り、前半は買いが優勢だ。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ＝1,000,000通貨
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