【ドル/円】上値の重い展開。強い下値抵抗にも注意。
直近の日足は、小陰線で終え小幅続落しています。単体では下げエネルギーの強いものではありませんが、152.50-60の日足の抵抗を下抜けて終えており、下値リスクがやや高い状態です。また、2/12に付けた154.80で戻り天井を確認した可能性が生じており、ドル買いは慎重に臨む必要があります。151.20-30に日足の下値抵抗がありますが、151円を割り込んで終えた場合は150円台の足元を固め直す動きへ。149円割れで終えるか、148.50割れを見た場合は新たな下落リスクが生じます。
本日はNY市場休場のため値動きの乏しい展開が予想されます。
ドル買いは151.20-30の押し目待ちとします。損切りは150.80で一旦撤退です。売りは152.70-80の戻りを軽く売って、153.20で浅めに一旦撤退するか、153.20-30の戻り待ちとします。この場合の損切りは154.20で撤退です。
日足の上値抵抗は153.10-20,153.20-30,153.50-60,154.20-30に、下値抵抗は152.00-10,151.50-60,151.20-30,150.00±10銭にあります。
© 2025 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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