動画で見通しを解説
動画配信期間
2025/2/5～
S&P500：最新の見通し
＜S＆P500分析＞
1. 現状
- 6000ポイント周辺でもみ合い
- 20日・80日移動平均線が上向きでサポート
- RSIは50ライン上で推移
- レンジ：5800-6100ポイント
2. トレンド評価
- 基本的な上昇トレンドは継続
- 買い目線を維持すべき状況
＜米中関税問題の展開＞
1. 最新動向
- メキシコ・カナダ：1ヶ月先送り
- 中国：10%の追加関税が発効
2. 中国の対応
- 2月10日から最大15%の追加関税を発表
- 対象品目を限定
- 交渉時間確保の可能性
3. 焦点
- フェンタニル（合成麻薬）問題
- 中国側の対応次第で更なる関税引き上げの可能性
＜投資戦略のポイント＞
1. 注目ポイント
- 関税関連の報道
- 米中貿易摩擦の進展
2. テクニカル面での注意点
- 5800ポイント割れでダブルトップ形成の可能性
- 下げ局面では押し目買いの機会に注目
＜結論＞
S&P500はテクニカル的に底堅い展開だが、米中関税問題の動向次第で方向感が決まる可能性が高い。基本的な買い目線は維持しつつ、5800ポイント割れには注意が必要。関税関連の報道をこまめにチェックすることが重要。
S&P500 チャート分析①（日足）
S&P500 チャート分析②（4時間足）
最新のS&P500チャートはコチラ
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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員宇栄原 宗平（うえはら・しゅうへい）
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月（株）外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか！』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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