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ドル円154円前半へ下落、154.00レベルに打診買い散見
本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は154円前半へ下落。FOMCを通過して、次は2月1日に予定される米国のカナダ・メキシコ・中国への関税賦課が警戒される中、米長期金利の低下や月末関連のドル売り・円買いフローからドル/円は154.284円まで下落した。その後は、154.50円を中心に下げ渋ったが、見通しの不鮮明さに戻りは鈍かった。
現状のレベルの上側の154.800円、154.950円、155.000円に売りが観測される。一方、下側では154.000円、154.100円、154.200円に買いが確認できるほか、154.200円、154.250円にストップ売りが散見される。154.000円の買いは比較的まとまっており、このレベルなら個人投資家は押し目を拾っても良いと考えている様子だ。
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