前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯の個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
25日、ボウマン米FRB理事のタカ派の議会原稿やカナダの5月CPIの上振れを受けたカナダ国債利回りの上昇が世界的に波及し、米10年債利回りの上昇を受けてドル円はNY時間中盤に159.755円まで上昇した。NY時間終盤にかけては、米2年債入札が好調となり、米10年債利回りが上昇幅を縮小、ドル円も159.601円まで押し戻された。
本日アジア時間、米10年債利回りが上昇し、ドル円は159.898円まで上昇した。
尚、5月豪CPIは前年比が市場予想や前月を上回ったほか、コアインフレ率の指標として注目されるCPIの中銀トリム平均値は前年比4.4%上昇し、前月の4.1%上昇から加速。結果を受けてRBAの利上げ観測が意識され、豪ドルが主要通貨に対して上昇、豪ドル円は106.835円まで上昇した。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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