ドル/円、157円台後半で小動き…米国休場で方向感のない相場展開か
東京市場のドル/円は小幅な値動き。取引レンジは157.73円から157.92円前後で、仲値公示を挟んで多少の上下動はあったものの、157円台後半の狭いレンジでもみ合いが続きました。
きょう19日は米国がジューンティーンス(奴隷解放記念日)の祝日です。そのため、NY市場は株式と債券の取引がありません。為替相場もNYタイムは開店休業状態となりそうです。突発的なニュースがなければドル/円は157円台後半を中心に小動きの展開が続くでしょう。
ドル/円をテクニカル分析で見ると、3本の移動平均線が上向きで強気のパーフェクトオーダーを維持しています。ただ、5月以降158円台の上値が重く上ヒゲを伸ばして157円台へ押し戻される展開が続いています。上昇トレンドのため底堅い推移が想定されますが、上値も重そうです。
ドル円 日足チャート
この後の経済イベント
6/19(水)
20:00 南ア4月小売売上高
23:00 6月米NAHB住宅市場指数
6/20(木)
07:45 NZ1-3月期GDP
10:15 中国ローンプライム金利
※☆は特に注目の材料
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