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S&P500は上昇継続。FRBの年内利下げ開始期待から(市況と分析)2024/5/7

 

S&P500 レポート タイトル画像

S&P500CFD(外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」での銘柄名:米国SP500)について、現在までの推移とこの先のポイントについて短時間で確認できるよう簡潔にまとめました。

※最新のS&P500レポートはコチラ

ここまでのS&P500の値動き まとめ

5月6日の米国株式市場は3営業日続伸し、S&P500種株価指数は1%超の上昇となった。ダウ平均は176.59ドル高の38,852.27ドル、ナスダック総合は192.92ポイント高の16,349.25で取引を終えた。

先週発表された4月の米雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが予想を下回り、賃金の伸びも鈍化したことを受け、FRBが年内に利下げに踏み切るとの期待が高まったことが買い材料となった。また、米長期金利の低下やエヌビディア株の上昇もハイテク株を中心に相場を押し上げた。

ISM非製造業景況指数が2022年以来の低水準となり、サービス業の減速が示唆されたことも、金融引き締め長期化への懸念を和らげる材料となった。ただ、FRB当局者からは利下げ開始にはインフレ低下の進展についてより大きな自信が必要との見解も示された。

決算シーズンは好調な内容が相次いでおり、投資家心理の改善にも寄与している。ただ、売買高は平均を下回り、相場上昇の持続性には懸念も残る。

最新のS&P500CFDチャート(外為どっとコム「CFDネクスト」)

30分足チャート

s&p500  30分足チャート

日足チャート

S&P500CFD日足チャート

日足チャートを見ると、10日移動平均線は上向きになり、価格は移動平均線を上回っている。相場の過熱感をはかるRSIは「買われすぎ」とされる70近辺で推移している。

※リアルタイムの価格はこちらから確認できます。

米国SP500 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム

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S&P500の上昇・下落要因

上昇要因

経済指標の改善: 雇用統計、GDP成長率、消費者信頼感指数などの経済指標が良好な場合、市場の信頼感が高まる。
企業業績の向上: S&P 500を構成する企業の業績(収益、利益など)が予想を上回る場合、株価は上昇する傾向にある。
低金利環境: 金利が低いと、投資家はよりリスクのある資産(株式など)に投資しやすくなる。
政策的支援: 政府や中央銀行(FRB)による経済刺激策や金融緩和策が市場を支える場合がある。
技術革新: 新技術や産業のイノベーションが将来の成長への期待を高める場合がある。
外国からの資本流入: 外国投資家による米国株への投資が増加すると、株価は上昇しやすい。

下落要因

経済指標の悪化: 経済指標が悪化すると、経済の先行きに対する懸念から株価が下落することがある。
企業業績の悪化: S&P 500を構成する企業の業績が予想を下回ると、株価は下落やすい。
金利の上昇: 金利が上昇すると、借入コストが増加し、企業の利益に悪影響を及ぼす可能性がある。また、安全資産へのシフトが起こる可能性もある。
地政学的リスク: 戦争、テロ、政治的不安定などの地政学的リスクが高まると、市場のリスク回避姿勢が強まる。
規制の変更: 企業活動に影響を与える法律や政策の変更が予想される場合、市場は不確実性を嫌って株価が下落することがある。
市場の過熱: 株価が実体経済と乖離して過熱感がある場合、調整が入りやすく、下落につながることがある。

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