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ドル・円は伸び悩みか、為替介入観測や地政学リスクで円買いを意識

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、為替介入観測や地政学リスクで円買いを意識」
 15日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米インフレ再加速を受け、引き締め的な金融政策を見込んだドル買いが続く見通し。ただ、日本の為替介入への警戒感や中東情勢の混迷による懸念で、円買いが意識されそうだ。
 前週末に発表された米ミシガン大学消費者信頼感指数は期待インフレ率がやや強い内容となり、インフレ再加速を示した。金融当局者からはタカ派的な見解が相次ぎ、利下げ縮小観測からドル選好地合いを強めた。ユーロ・ドルは1.0620ドル台に沈み、ドル・円は153円20銭台で底堅く推移。週明けアジア市場はその流れを受け継ぎドル買い地合いに。地政学リスクが意識されるなか、ドル・円は堅調地合いとなった。この後の海外市場は米経済指標を注視。今晩のNY連銀製造業景気指数は改善、小売売上高は失速が予想されるが、想定に沿った内容ならFRBの引き締め的な金融政策を後押しする材料となり、金利高を背景にドルは上昇基調を維持しそうだ。一方、ドル・円は上昇余地も日本の為替介入が警戒され、一段のドル高を抑制。また、イランの攻撃を受けたイスラエルの動向が注目され、リスク回避の円買いがドルの上値を抑える。


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