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S&P500はポジション調整売りで小幅に下落。5カ月連続で陽線の可能性(市況と分析)2024/3/27

 

S&P500 レポート タイトル画像

S&P500CFD(外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」での銘柄名:米国SP500)について、現在までの推移とこの先のポイントについて短時間で確認できるよう簡潔にまとめました。

ここまでのS&P500の値動き まとめ

3月26日の米国株式市場は、主要株価指数が3日続落となった。S&P500種株価指数は14.61ポイント安の5,203.58、ダウ工業株30種平均は31.31ドル安の39,282.33ドル、ナスダック総合指数は68.77ポイント安の16,315.70で取引を終了した。

取引開始後は、FRBの利下げ期待や米経済のソフトランディング(景気の軟着陸)期待から買いが先行し、終日堅調に推移した。しかし、終盤にかけて月末や期末に絡んだポジション調整の売りが優勢となり、下落して引けた。

市場では、29日に発表される2月の米個人消費支出(PCE)に注目が集まっている。FRBの金融政策の行方を占う上で重要な指標となるためだ。

個別銘柄では、EVメーカーのテスラが運転支援機能の無料提供を発表し、2.92%上昇。一方で半導体大手のエヌビディアは7営業日ぶりに下落し、ハイテク株の下げが目立った。

S&P500種株価指数は今月、5カ月連続で月間上昇率がプラスとなる可能性がある。これは2013年以来の出来事となる。

投資家の間では株価の買われ過ぎを懸念する声がある一方、利下げ期待やソフトランディングへの期待から上昇相場が続くとの見方も根強い。ただ、現在の良好な金融環境の持続性や地政学リスクへの警戒感も依然として残っている。

最新のS&P500CFDチャート(外為どっとコム「CFDネクスト」)

30分足チャート

S&P500CFD分析

日足チャート

S&P500CFD分析

日足チャートを見ると、昨日終値が10日移動平均線の上に位置し、上昇トレンドが継続している。相場の過熱感をはかるRSIは、60近辺で推移している。

※リアルタイムの価格はこちらから確認できます。

米国SP500 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム

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S&P500の上昇・下落要因

上昇要因

経済指標の改善: 雇用統計、GDP成長率、消費者信頼感指数などの経済指標が良好な場合、市場の信頼感が高まる。
企業業績の向上: S&P 500を構成する企業の業績(収益、利益など)が予想を上回る場合、株価は上昇する傾向にある。
低金利環境: 金利が低いと、投資家はよりリスクのある資産(株式など)に投資しやすくなる。
政策的支援: 政府や中央銀行(FRB)による経済刺激策や金融緩和策が市場を支える場合がある。
技術革新: 新技術や産業のイノベーションが将来の成長への期待を高める場合がある。
外国からの資本流入: 外国投資家による米国株への投資が増加すると、株価は上昇しやすい。

下落要因

経済指標の悪化: 経済指標が悪化すると、経済の先行きに対する懸念から株価が下落することがある。
企業業績の悪化: S&P 500を構成する企業の業績が予想を下回ると、株価は下落やすい。
金利の上昇: 金利が上昇すると、借入コストが増加し、企業の利益に悪影響を及ぼす可能性がある。また、安全資産へのシフトが起こる可能性もある。
地政学的リスク: 戦争、テロ、政治的不安定などの地政学的リスクが高まると、市場のリスク回避姿勢が強まる。
規制の変更: 企業活動に影響を与える法律や政策の変更が予想される場合、市場は不確実性を嫌って株価が下落することがある。
市場の過熱: 株価が実体経済と乖離して過熱感がある場合、調整が入りやすく、下落につながることがある。

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