【ドル/円】中期トレンドは“弱気”に変化。下値余地が限られる可能性にも注意。
日足は4手連続陽線引けとなり、上値余地を探る動きに繋げています。日足の形状は改善していますが、下値リスクを残した状態にあるので買いも慎重に臨む必要があります。148.50-60の抵抗をクリアすれば“ニュートラル”な状態に戻して上値余地が若干拡がり易くなりますが、150.00~150.20ゾーンに強い上値抵抗が控えており、150.50超えで終えるまでは上値余地も拡がり難いでしょう。
ドル買いは147.70-80で軽く買って147.40で浅めに撤退するか、146.90-00の押し目待ちとします。この場合の損切りは146.40で撤退です。ドル売りは148.30台を売って148.60で浅めに撤退です。
日足の上値抵抗は148.50-60,149.20-30,149.60-70,150.00-10に、下値抵抗は147.70-80,146.90-00,146.50-60,145.70-80にあります。
© 2024 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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