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ドル・円は伸び悩みか、151円接近なら日本の為替介入に警戒も

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、151円接近なら日本の為替介入に警戒も」
 15日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米小売売上高など経済指標が堅調なら、利下げ後退をにらんだドル買いが先行。ただ、151円に接近するほど日本の為替介入が警戒され、ドル買い・円売りは縮小しそうだ。
 13日に発表された予想外に強い米インフレ指標で政策金利引き下げ時期は後ずれしているものの、前日は米10年債利回りの低下でドル売り基調に。ユーロ・ドルは1.0690ドル台から1.0730ドル台に浮上し、ドル・円は150円70銭台から150円30銭台に軟化。本日アジア市場は日本の国内総生産(GDP)の下方修正を受け、円安が進行。半面、国内勢による断続的なドル売りでドル・円は150円台前半に値を下げた。この後の海外市場は今晩発表の米経済指標にらみ。フィラデルフィア連銀製造業景気指数は前月並みの悪化が続き、小売売上高は3カ月ぶりのマイナスが予想される。ただ、堅調ならソフトランディングへの期待が高まり、ドル買い地合いを強める要因に。一方、日銀は今後も緩和的な政策を維持する方針のため円売りに振れやすい。半面、日本政府の円安けん制や介入示唆により一段の円売りは抑制されドルの下押し要因となる。



通貨別分析

 

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