読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧

ドル/円は堅調!今週もドル買いトレードを継続【ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー】

FXトレードストラテジー

個人投資家として活躍するひろぴー氏が、独自の最新マーケット分析を毎週公開します。現在のFXマーケットを取り巻く情報の整理をする際、また短期間の FXトレード戦略を考える際に、お役立てください。

作成日時:2024年1月24日15時
執筆:CXRエンジニアリング株式会社 代表取締役 ひろぴー

昨日の日銀金融政策決定会合では市場予想通りの内容となりました。
植田総裁のハト派ぶりも健在で声明文のニュアンスがわずかに変わっていた程度で、タカ派とも捉えきれない軽微なものでした。
しかしながら、これらはおおよそ想定内でしょう。
政策金利発表後、日本株が売られ、ドル/円も徐々に連れ安となりました。
セルザファクトだったと思います。147円台をわずかに割れる局面がありましたが、その後、あっという間に戻して再び148円台です。
小さなポジション調整を終えたと思います。次のターゲットは148.80円の重要レジスタンスラインになりますが、ここを上抜ければ再び150円が見えてくるでしょう。今週もドル高目線で執筆していきます。

目次

▼ドル/円8時間足で重要ラインをチェック!
▼ポンド/ドル戻り売り継続

ドル/円8時間足で重要ラインをチェック!

出所:TradingView

ドル/円8時間足で直近4カ月の値動きを見ていきます。
147.30-147.50の超重要レジサポラインを超えて昨日、一瞬押し目を作って戻した状況です。
次の重要レジスランスラインは148.80円に控えています。ここを超えると、150円が目前となってくるでしょう。
セルザファクトも小さなものとなりました。日銀の利上げは織り込み済みと考えており、さらに0.1%の利上げでは実際のマーケットへ与える影響は無風レベルに近いと見ています。
マイナス金利からゼロ金利へ。そして次の利上げがあるとしてもそれは+0.10%になるのみです。2段階の引き上げがあったとしても、日本経済へのインパクトは軽微でしょう。長期金利の上昇を短期的に危惧するぐらいでしょうが、YCCを見ている限り、もはや国債を売るプレイヤーが存在しておらず(売却を狙っている投機筋が皆無)、流動性が低下していることから、長期金利の上昇にも限度があると考えております。長期金利+1.00%超を許容した日銀ですが、結局1.00%を超えることは今日現在までありませんでした。
現在は0.73%程度で低く推移しております。
マーケットの流れを見ている限り、日本の金融引き締めには期待感があるものの、やはりそこで打ち止め感が大きいため、ドル/円の下落にインパクトがなさそうです。
加えて、判断をまた3月に遅らせたことを考えますと、ファイティングポーズだけとって、実際には実行しないようにしか感じられません。
やり方が昨年と同じです。マイナス金利解除は1年前から議論されておりますが、進展が一切ありません。よって彼らの内心『引き締めはしたくない』という風に感じております。
長くなりましたが、この一連の状況をマーケットに見透かされているように感じます。今月のドル/円の上昇は、ここから来ているのではないでしょうか。
米国の利下げも織り込み相場になろうとも、引き続きドル/円はジリ高推移で考えております。
サポートラインは147.30-50ゾーン、ここをバックに押し目買いを狙いたいと思います。152円を超えれば、マーケットが薄いです。あっという間に大きく上昇すると予想します。予想外のことも今から想定しておく必要があるのではないでしょうか。

ポンド/ドル戻り売り継続

出所:TradingView

続いてポンド/ドル4時間足分析です。
戻り売りを継続しており、引き続き重要サポートラインである1.2610付近のブレイク待ちとなります。
1カ月程度、1.26-1.28ドルでの推移が続いております。英国CPIが上振れ、米国の利下げ論は何度か挙がり、状況的にはポンド/ドルの買い材料は多いのにも関わらず、レンジ相場がキープされていることから、やはりポンド売り、またはドル買い材料があれば、大きく下方向にブレイクする可能性が高いように思えます。
ポジションが偏っている証拠でしょう。そのタイミングがいつになるかは定かではありませんが、やはりショートトレードを継続した方が得策かな、と考えております。
現在、短期〜長期の移動平均線が重なっている1.2680-1.2700ドルのゾーンがニュートラルな水準だと考えます。
値動きのイメージですが、少し下落し、また少し反発したポイントから戻り売りを入れていくと、その売り場が移動平均線のレジスタンスが機能するように思えます。
セカンドトライでサポートライン(1.2610ドル前後)を割り込めば、形状的にも非常に美しいブレイクとなるのではないでしょうか。
引き続きポンド/ドルはこの値動きを理想としてショートトレードを狙っています。今週もドル買いトレードを中心に1月末まで継続予定です。

【ひろぴー氏出演動画】

 
ひろぴー
FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や仮想通貨取引所のコラムニストとして活動の場は多岐に渡る。自らのトレーディングノウハウから、ユーザビリティの高いインターフェース総監督を担う。FX会社や金融プラットフォーム開発エンジニアリング企業、仮想通貨取引所へのコンサルティング業が主。 2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director に就任。
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。