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ドル/円、大暴落の可能性大いにあり!?ショート戦略開始!【ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー】

FXトレードストラテジー

個人投資家として活躍するひろぴー氏が、独自の最新マーケット分析を毎週公開します。現在のFXマーケットを取り巻く情報の整理をする際、また短期間の FXトレード戦略を考える際に、お役立てください。

作成日時:2023年11月29日14時
執筆:CXRエンジニアリング株式会社 代表取締役 ひろぴー

昨晩、ウォーラー理事の発言により、ドル/円が続落しました。
FRBメンバーが「利下げ」に対して言及したのは今年初めてでしょう。

日本語訳引用
「インフレ率がさらに数ヶ月にわたって低下し続けた場合、利下げできるという経済学的根拠は十分にある」

ここ5ヶ月程度にわたって米国のCPIは緩やかに下落を続けました。
12月の発表(11月のCPI)は3.0%を割り込んでくるかもしれません。
製造業が全体的に悪化し始めているので、可能性として十分あり得そうです。
また今朝、シカゴ連銀のグールズビー総裁までも、金利をあまりにも長く高く維持することに対して、懸念と発言しています。これもさらに拍車をかけドル/円は147円台を割り込みました。FRBメンバーが立て続けにこのような発言をしたということは確度がかなり高いと思います。
心境の変化なのか、戦略なのか、5.50%はさすがに少し高すぎるので、1段階か2段階だけ引き下げる可能性が出てきました。
そこで下げたところで5.00%なのですが、5.00%もあれば、十分緩やかにインフレ率を抑え込めるでしょう。よって、インフレ率2.0%に下げることも簡単だと思われます。
また現状のペースですと、2.0%はあと半年以内には到達すると考えます。よって、これからしばらくはドルの利下げ議論が市場の話題となるのではないでしょうか。

目次

▼ドル/円、売りトレード狙い
▼ドル/円、さらに急落の可能性は?

ドル/円、売りトレード狙い

出所:TradingView

ドル/円日足です。147.25-30円付近がレジスタンスラインとなりやすいでしょう。
9月下旬から3ヶ月、147.30円を割り込まずに高値圏で推移していたのですが、今回の下落で割り込みました。
あれだけどのようなニュースが出ようが徐々に上昇を続けていたドル/円ですが、ようやく弾が尽きたのかもしれません。
7月の安値から15円程度上昇しましたが、一定の調整幅が狙えそうです。
50%押しでも145円を割れるフィボナッチ比率となっています。
目先、この水準はレジサポラインとも重なりますので、クラスターポイントです。
前述しましたファンダメンタルズを前提にしますと、売りトレードがよいのではないでしょうか。
しばらく買いしか実行してきませんでしたが、年末に向けて140-145円方向でのトレードを開始していきます。

ドル/円、さらに急落の可能性は?

出所:TradingView

またさらに中期目線ですが、もう一つ大きなトレンドに対してフィボナッチを引いてみます。
140.75円付近が50%押し、そして138.13円に引ける61.8%押しですが、こちらもクラスターポイントとなりました。サポートラインと重なるポイントです。
深く下落する場合は、この水準まで下押しする可能性もあります。
昨年は11月から翌年1月にかけて3ヶ月弱で20円下落しました。
マーケットは走り出すとこのようなものです。今年は全く指標がない不意なタイミングで突然動き出すことも多いため、この値動きに十分警戒しながらトレードしていきたいと思います。
ドル/円の買いが個人投資家間で断続的に増えており、捕まり始めている状況です。
膨大な買いでしっかり溜まった場合、昨年は146円前半から下落を始めて145円割れでは大暴落となりました。
似たようなパターンです。今回は高値も全く同じです。(151.95円前後)
145円割れにはストップが集中するのではないでしょうか。
まだ距離はありますが、145円台まで下押しする局面があれば、可能性は大いにありそうです。
この値動きに期待して、ドル/円ショート戦略を開始します。いつもよりレバレッジは強めで勝負する予定です。

【ひろぴー氏出演動画】

 
ひろぴー
FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や仮想通貨取引所のコラムニストとして活動の場は多岐に渡る。自らのトレーディングノウハウから、ユーザビリティの高いインターフェース総監督を担う。FX会社や金融プラットフォーム開発エンジニアリング企業、仮想通貨取引所へのコンサルティング業が主。 2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director に就任。
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