前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
1日、NY序盤、米長期金利の上昇を受けてドル円は買いが先行し143.341円まで上昇。その後、発表された米7月ISM製造業景況指数、6月JOLT求人件数が軒並み市場予想を下回り、ドル円142.848円まで急落するも、売り一巡後は米長期金利が一段と上昇したため、ドル円はNY時間中盤に143.545円まで上昇幅を広げた。
本日アジア時間は、序盤に格付け会社フィッチによる米国の外貨建て長期債格付けの引き下げを受けてドル売りとなり、ドル円は142.644円まで下落。売り一巡後は米債利回りの低下幅縮小から143.30円レベルまで値を戻したものの、本邦10年債利回りが0.63%台へ上昇すると、再び円買い戻しが優勢になりドル円は142.628円まで下げた。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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