前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
21日の欧州・NY時間、「日銀は来週27-28日の金融政策決定会合で、YCCなどの金融政策を修正する可能性は低く、大規模緩和を維持する公算が大きい」との複数報道で、円売りが進行し、ドル円は141.951円まで上昇した。NY時間に入り、利益確定売りから141.215円まで下落する場面もあったが、売り一巡後は米国の年内2回利上げを織り込む動きから、ドル円は141.870円まで値を戻した。
本日アジア時間は、中銀WEEKの中、月末を控えて本邦輸出企業のドル売りや、先週の上昇への反動から、ドル円は141.342円まで売りが先行した。ただ、大台割れを回避したこともあり、その後は141円半ばでもみ合った。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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