指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
米金利下げ渋りで小幅高、134円後半から個人投資家は売り目線
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は小幅高。時間外取引の米金利が下げ渋る格好になると、ドル/円も134.907円まで持ち直した。もっとも、米金融システムや米債務上限問題の先行きが不透明で、積極的に戻りを試す動きは見られず、ドル/円の上昇幅は限定された。
現状レベルの上側、134.850円～135.200円に断続的に売りが並んでいる。一方で、現状レベルの下側は、134.200円～134.400円、134.500円、134.600円に買いが散見されるほか、134.300円、134.400円、134.600円、134..650円にストップ売りが確認できる。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ＝1,000,000通貨
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