前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
3日の欧州・NY時間、予想比強めの米4月ADP雇用統計や4月ISM非製造業景況指数の結果公表直後はドル円買い反応となる場面はあったものの、ハト派的な利上げとなったFOMCや米地銀の財務健全性への不透明感からドル安・円高が優勢で、ドル円は134.822円まで下落した。
FOMC声明では「幾分の追加的な金融政策引き締めが適切になるかもしれないと予想する」とした前回の表現が削除された。また、米地銀パックウエスト・バンコープを巡っては「売却を含めて戦略的選択肢を検討」と一部報道が伝えた。
本日アジア時間は、NY流れを引き継ぎ、リスクオフが継続し、アジア時間序盤にドル円は134.341円まで下落した。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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