ドル高に一時中南米通貨売り優勢も、その後戻す=メキシコペソ
利上げ期待の高まりなどを受けたドル全般の上昇を受けて、中南米通貨は対ドルで一時売りが目立った。今月に入って買いが目立っていたブラジルレアルの調整売りなどが動きを主導した。
ドルメキシコペソも1ドル=17.96ペソ台から18.15ペソ台を付けるところまでドル高ペソ安となったが、その後リスク選好での新興国通貨買いに18.01台まで戻している。
対円ではドル円の上昇もあり7円30銭台から7円46銭台まで上昇した。
MXNJPY 7.456
(配信:みんかぶFx 2023/4/18(火) 6:48)
この後GDPなど発表の中国人民元は6.86台後半推移=中国人民元
中国第1四半期GDPと3月の小売売上高、鉱工業生産が11時に発表される。中国人民元は1ドル=6.86台後半推移とやや元高。昨日は午前中に6.86台を付けた後、ドル買い元売りが海外市場にかけて入り、終値は6.88台となった。朝は6.87台後半スタートも元高に押されている。
中国第1四半期GDPは前期から前年比の伸びが強まる見込みとなっているなど、しっかりとした数字が期待されている。
対円ではドル円の堅調な動きもあり、しっかりの動き。
USDCNY 6.8676 CNYJPY 19.599
(配信:みんかぶFx 2023/4/18(火) 10:43)
※ この記事は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
「高機能チャート(テクニカル分析)」はこちら
PC:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced.html
スマホ:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced_sp.html
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。