前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
3日の欧州・NY時間、原油先物価格の上昇や株高リスクオンの円売りでドル円は欧州時間序盤に133.758円まで上昇。その後、米10年債利回り、2年債利回りの低下を受けて、調整売りが優勢となったほか、NY時間に発表された3月ISM製造業景況指数が市場予想を下回り、132.206円まで下落した。
本日アジア時間、序盤にドル円は132.172円まで下落。売り一巡後は、米10年債利回り、2年債利回りが下げ渋ったこともあって、ドル円は132.977円まで上昇している。
注目されたRBA理事会は市場予想通り政策金利を3.6%で据え置き決定、声明文で失業率の上昇、経済減速、インフレピークアウトに言及し、市場でハト派と受け止められ、豪ドル円は89.68円付近まで下げた。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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