目次
▼ドル/円 今夜の相場見通し
▼ドル/円の予想 まとめ
▼ドル/円見通し動画
ドル/円 今夜の相場見通し
こちらがドル円の60分足となっています。
ドル/円は、130円台から切り返して132.70円台まで上昇しています。
その後は、本日の米連邦公開市場委員会（FOMC）を控えて132.20円-132.70円台のレンジ推移。
そのため、FOMC（27時）までは方向感のない推移が続くと見てレンジ取引が一つの考え方になります。
特に、132.20円付近で何度も下げ止まっていますので、同水準で反発すれば押し目買いが狙えそうです。
また、本日高値132.70円台で反落すれば戻り売りの局面になる可能性もあるため、注視しましょう。
FOMC後の想定レンジとしては、130.50円-133.80円と見ます。
動画内で説明しているFOMCの注目点が今後の利上げ継続を示すようならドル買いが強まり133円台で上値摸索、政策金利を据え置くなどハト派的だと130円台に向けて下落する可能性があると見ています。
＜本日の環境認識＞
日足：下落優位
・10、20、80SMAが下向き
・MACDが0ライン割れ シグナル線は下向き
・RSIは50ライン付近で横向き
4時間足：下落優位も反発上昇中
・10、20SMAがゴールデンクロス
・20、80SMAは下向き
・MACDは0ライン下で上向き
・RSIが50ライン付近に張り付き
ドル/円の予想 まとめ
ドル/円は、FOMCに注目が集まっており足元では132.20円-132.70円台のレンジ推移となっています。特に132.20円台がサポート意識されているため、押し目買いのポイントになりえそうです。FOMCでは激しい値動きが予想されます。発表後、方向感がでたことを見定めて取引をしていきましょう。
ドル/円見通し動画
番組紹介
外為どっとコム総合研究所の研究員、宇栄原 宗平（うえはら・しゅうへい）が、動画でチャート分析を行います。FX初心者の方にも分かりやすいよう、予想の値動きを示し、FX為替予想を行います。
動画配信期間：2023/3/22～
💬宇栄原 宗平（うえはら・しゅうへい）:Twitter
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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員宇栄原 宗平（うえはら・しゅうへい）
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月（株）外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか！』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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