リスク選好と米利上げ期待が交錯=メキシコペソ
2日の中南米市場はリスク選好での中南米通貨買いと、米利上げ期待でのドル高中南米通貨売りが交錯、ドルメキシコペソは方向感のない展開となった。18.10-20を中心としたレンジ。 対円ではドル円のしっかりとした展開を受けて7円55銭前後での推移。 MXNJPY 7.542
(配信:みんかぶFx 2023/3/3(金) 7:39)
昨日の市場で元高一服も、今朝はややドル安元高=中国人民元
昨日のドル人民元は、水曜日までの元高進行の調整や、ドル全面高基調などに反発。水曜日に1ドル=6.86元台前半を付けた後、昨日は6.91台後半まで大きく上昇して、ほぼ高値圏で海外市場の取引を終えた。今朝はドル安元高の動き。ドル高の一服などもあり6.90を割り込む場面が見られた。
対円では昨日のドル円の上昇に19円85銭台を付けた後、19円80銭を挟んでの推移が続いていた。今朝がたは少し下げて19円74銭台を付けたが、中国市場に入って元安の動きが一服したこともあり、19円80銭前後まで買い戻されている。
USDCNY 6.9005 CNYJPY 19.795
(配信:みんかぶFx 2023/3/3(金) 10:44)
ドルクローネは昨年11月来の高値圏付ける、堅調地合い維持=ノルウェークローネ
ドルクローネは昨日の市場で11月4日以来の高値圏を付けた。心理的な節目である10.50手前の売りに上値を抑えられ、少し調整が入ったが、押し目は限定的。対スウェーデンクローナなどでもノルウェー売りが見られており、ドルクローネもドル高クローネ安傾向が継続。スウェーデンなどに比べて利上げ姿勢が穏やかとの思惑がクローナ安となっている。
対円では13円10銭前後での推移。目立った動意を見せず。
NOKJPY 13.090
(配信:みんかぶFx 2023/3/3(金) 12:30)
先月末発表の第4四半期GDPの弱さが響く=スウェーデンクローナ
スウェーデン中銀(リクスバンク)のタカ派姿勢もありたいクローネなどでクローナ買いの流れが目立っていたが、今週後半はクローナ売りの動きが出てきている。28日に発表された第4四半期GDPが予想を超える鈍化を示したことで、スウェーデン経済の厳しい状況への懸念が広がっている。高インフレもあり、中銀がタカ派姿勢を維持する一方で、景気鈍化などが深刻。住宅市場の低迷なども見られ、クローナ安基調となっている。ドルクローナは水曜日の10.37台から10.53台まで上昇。少し調整もクローナ安圏。 対円では13円割れで買いが出る流れ。
USDSEK 10.498 SEKJPY 13.021
(配信:みんかぶFx 2023/3/3(金) 12:34)
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