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ドル円「130-131円のレンジを想定、押し目買い・戻り売り」3分でわかる今日のドル/円 2023/1/24

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▼目次
▼ドル/円の見通し
▼ドル/円の予想 まとめ
▼ドル/円見通し動画

目次

0:00 ドル/円60分足 前日(1/23)の値動きの振り返り
1:09 本日のトレード方針 レンジを想定 上値が重ければ戻り売り、下は130円がカギ
3:01 ドル/円日足分析 下降チャネル継続、チャネル上限や20日線の上抜けなるか
4:48 ドル/円4時間足分析 三角保ち合い、上下どちらにブレイクするか注目
6:02 ドル/円60分足分析 トレード方針再確認
8:37 初心者向けオンラインセミナー「FXスタートダッシュセミナー」(1/30開催)のご案内
9:46 おすすめ動画紹介(外為どっとコム 公式FX初心者ch)
10:08 投資=筋トレ格言

ドル/円の見通し

早速ですが、ドル/円の60分足をご覧ください。USD/JPY 60分足
昨日の値動きを振り返りますと、市場の関心は日銀共通担保資金オペに集まっていましたが、実際に1兆円のオファーを受けてその後に3.1兆円の応札があったと伝わると、そこから円売りが有利となっています。13時頃にオファー、14時頃に応札があったということで、一気に円売りが入ると、NY時間には130.88円付近まで上昇しました。ただ、130円後半は引き続き上値が重く、現在反落しています。とはいえ、ドル/円に関して今週は底堅い展開を予想していますので、下げたところでは押し目買いを狙うポイントも出てくると見ています。

本日のトレード方針ですが、上値がかなり重く130.80円-131円が強力な抵抗となっていますので、この水準で反落するようならば戻り売りのポイントになるでしょう。もっとも、その手前130.70円前後も昨日(1/23)の値動きを見ると抵抗となっている様子がうかがえますので、この辺りでの反落も想定しておきたいところです。

反対に下値に関しては、本日は130円ちょうどの水準を保てるかを注目ポイントに挙げます。概ね130.00-20円付近をサポートゾーンとして見て、下押した際にこの水準で切り返せば押し目のポイントになるでしょう。

なお、本日のNY時間で米1月製造業やサービス業のPMI・速報値が発表されます。米景気関連の指標に市場の関心が集まっており、結果次第で大きく動く可能性がある点には要注意です。なお、発表時間は23時45分となっています。

ドル/円の予想 まとめ

本日もレンジでの推移を想定しており、レンジの下限付近で切り返せば押し目買い、上限付近で反落するようならば戻り売り、というイメージです。

ドル/円見通し動画

番組紹介

外為どっとコム総合研究所の研究員、宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)が、動画でチャート分析を行います。FX初心者の方にも分かりやすいよう、予想の値動きを示し、FX為替予想を行います。

動画配信期間:2023/1/24~
💬宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい):Twitter
https://twitter.com/gaitamesk_ueha

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uehara.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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