メキシコ2月にも追加利上げか=メキシコペソ
中南米通貨はまちまち。コロンビアペソが対ドルで6週間ぶり安値を付けるなどの動きが見られた。米ADP雇用者と新規失業保険申請件数の好結果を受けて、一時ドル買いが強まる形で中南米通貨全般に売りが入ったが、その後、メキシコペソやブラジルレアルなどは買いが目立った。
メキシコペソは12月の中銀会合議事要旨が公表され、2月の次回会合での追加利上げの可能性が示唆されたことでペソ買いが強まった。ドルペソは序盤に1ドル=19.42台まで上昇したが、その後19.30割れをつけた。
ペソ円はドル円の上昇もあり、東京市場の6円80銭割れから6円91銭台まで上昇している。
USDMXN 19.331 MXNJPY 6.901
(配信:みんかぶFx 2023/1/6(金) 7:16)
一時の元高進行一服もドル安元高圏=中国人民元
ドル人民元は昨日の市場で一時6.86台を付けた。その後海外市場でドル全般の買いが目立ったこともあり、6.88台まで上昇して海外市場を引けている。今朝はやや元高傾向が目立ち6.87台後半での推移。
対円では元高傾向に加えて、海外市場で134円台を付けるなどのドル高円安が進んだことを受けてしっかり。海外市場で19円47銭台を付けた後、少し調整が入ったが、直近19円44銭台と高値圏推移。
USDCNY 6.8762 CNYJPY 19.441
(配信:みんかぶFx 2023/1/6(金) 10:41)
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